農業とカーボンクレジットの新たな可能性
2025年3月18日(火)に、オンラインにて「農業×カーボンクレジットが創る持続可能な未来」と題したセミナーが開催されます。このセミナーは、農業の環境負荷低減をテーマに、カーボンクレジットやweb3技術に焦点を当て、持続可能な農業の実現に向けた具体的なアプローチを探るものです。
セミナーの背景
地球温暖化が進む中、農業分野も環境問題に対する責任を求められています。また、農業従事者の高齢化や担い手不足、経済的な悩みも深刻化している現状を受け、これからの農業には新たな解決策が求められています。このセミナーでは、カーボンクレジットによる環境保全と、web3技術を活用した新しい農業モデルについての議論が行われます。
セミナー内容
セミナーは以下のプログラムで進行します:
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吉見 俊哉氏(Green Carbon株式会社):水田のメタンガス排出削減プロジェクトについて、具体的な事例を紹介します。
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甲斐 雄一郎氏(Metagri研究所):農業とweb3の融合について、今後の展望を考察します。
参加者からの質疑を通じて、より深く理解を深める時間ともなります。
参加対象者
このセミナーは、農業従事者を始め、SDGsや環境問題に興味のある方、カーボンクレジットやweb3技術に関心を持つビジネスパーソンなど、幅広い参加者を対象としています。特に新たな農業の形に関心を寄せる方々にとっては、貴重な情報を得る機会となるでしょう。
開催要項
- - 日程: 2025年3月18日(火)20:00〜21:00
- - 場所: オンライン(Zoomを利用)
- - 参加費: 無料(希望者には、アーカイブ付きチケットも用意されています)
こちらからお申し込み
Green Carbon株式会社
このセミナーのパートナーであるGreen Carbon株式会社は、「生命の力で、地球を救う」をビジョンに、カーボンクレジットの創出と販売を行っています。彼らは環境問題に立ち向かうため、農業やESGに関連する様々なプロジェクトを手掛けており、サステナブルな社会の実現に向けて積極的に取り組んでいます。
Metagri研究所の活動
Metagri研究所は『農業×web3』をテーマにしたコミュニティであり、多くのメンバーが参加しています。この研究所では、農業に関連する新しい技術やビジネスモデルを提案し、実験的な取組みを通じて未来の農業の在り方を探求しています。特に注目されるのは、トークンエコノミーを活用した「FarmFi構想」で、これにより、農業の価値を向上させることを目指しています。
持続可能な未来を考えるこのセミナーに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。農業と環境、そしてテクノロジーの交差点で新たな可能性を見出す貴重な機会となることでしょう。