東京農工大学小金井動物救急医療センターに新たな調剤サービスが登場
動物医療分野において、株式会社12薬局が重要な一歩を踏み出しました。東京農工大学小金井動物救急医療センター(KAMEC)が新たにペット専門の調剤サービスを導入したのです。これにより、飼い主とペットの医療がより身近で便利になる時代がやってきました。
KAMECとは?
2022年に開院したKAMECは、国立大学初の「一つの大学に二つ目の動物病院」として設立されました。総合救急診療科や内科、外科、画像診断科、放射線治療科を備えており、高度な獣医療を提供しています。救急対応やCT、MRI検査、放射線治療など、多岐にわたるサービスを展開し、地域の動物の健康を守っています。
提携の背景
最近、動物医療の高度化が進んでおり、専門性の高い薬剤や特殊製剤が必要とされる場面が増えてきています。しかし、多忙な動物病院では診察と調剤業務が並行して進行するため、治療やケアを十分に行う時間が減ってしまうという課題が存在しています。このような状況を受けて、12薬局はオンライン処方箋システムを開発し、動物病院からの処方箋を受け取り、ペット専門薬剤師が調剤を行っています。
新サービスの内容
今回、KAMECでもこのサービスが提供されることになり、ペットの健康をサポートする新たな体制が整いました。具体的なサービス内容は以下の通りです。
- - KAMEC獣医師がオンライン処方箋システムを通じて、処方箋を受け取ります。
- - 当社本局のペット専門薬剤師が、薬剤の調剤を行います。
- - 調剤後、飼い主の自宅へ医薬品が配送されます。
これにより、飼い主は自宅で手軽にペットの医薬品を受け取ることができ、動物病院ではスタッフが治療に専念できる環境が整います。
代表のコメント
今回の提携について、株式会社12薬局の代表は「二次診療や救急医療の現場では迅速且つ正確な調剤が求められます。KAMECでご利用いただけることは、動物医療の現場において非常に意義深いことです」と述べています。これにより、より多くの飼い主が安心して医療を受けられるような仕組みが整ったのです。
12薬局について
株式会社12薬局は東京都世田谷区に本社を置き、動物用調剤薬局を運営しています。自社開発のオンライン処方箋システムを通じて、動物病院から処方箋を受け取り、専門薬剤師が調剤した医薬品を飼い主にお届けするサービスを行っています。これまでの経験と実績を活かし、さらなるサービス向上に努めています。
今後も、12薬局は動物医療を支える重要な役割を果たしていくことでしょう。飼い主とペット、そして動物医療の現場をつなぐ架け橋として期待が高まります。