燈株式会社が移転
2025-10-01 13:13:26

東京大学発のAIスタートアップ燈株式会社が新オフィスに移転し業務を開始

東京大学発のAIスタートアップ燈株式会社、新オフィスで新たな挑戦



燈株式会社(あかり、代表取締役社長 兼 CEO:野呂 侑希)は、東京大学発のAIスタートアップとして、このたび新たに御茶ノ水ソラシティ21階へ本社を移転しました。新オフィスは、従来の約5倍に当たる900坪の広さで、機能性と拡張性を兼ね備えたワークフロアとして再構築されています。

移転の背景と目的



燈は「日本を照らす燈となる」を掲げ、最新のテクノロジーで日本の産業が直面する課題解決に取り組んできました。創業以来、建設業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、今では製造業や物流業、さらには卸売・小売業界にまでその対応を広げています。企業の競争力を高め、日本全体の産業基盤をアップデートすることを目指しています。

設立から約5年が経過し、燈は順調に成長し続けており、現在の従業員数は360名を超えました。そうした成長を支えるために、より広いオフィスの必要性が高まり、今回の移転が実現しました。

新オフィスの特徴



新たに完成したオフィスは、「和の精神性」と「現代的な機能性」を調和させたスペース作りがなされており、社員と来訪者が心を整え、新しい挑戦へと踏み出せる空間を提供しています。エントランスは和を基調とし、企業ロゴと共に、使命のモットーを目立たせて掲げています。

また、壁面には力強く羽ばたく鶴や雄大な山、飛翔を象徴する松の木、春を告げる桜の絵が描かれた屏風がデザインされており、訪れる人々を出迎えます。

新オフィスには集中的に業務を行える執務スペースに加え、新設された大型のセミナールームや増加した会議室も特徴的です。会議室には「兜(カブト)」「千鳥(チドリ)」「紅葉(モミジ)」といった、日本の伝統を意識した名称が付けられています。これにより、親しみやすさを提供しつつ、仕事の場の雰囲気を和らげています。

燈は「フル出社制」を採用しており、新オフィスの新しい環境が社員同士のコミュニケーションを一層促進し、顧客の課題解決にさらなる貢献を目指します。

新オフィスの概要



新オフィスの住所は、東京都千代田区神田駿河台4丁目6番地御茶ノ水ソラシティ21階となります。交通アクセスも良好で、東京メトロ千代田線の新御茶ノ水駅と直結しており、JR中央線や総武線の御茶ノ水駅からも徒歩圏内です。

燈株式会社について



燈株式会社は、「日本を照らす」という理念の下、AIを駆使し社会課題の解決に挑む東京大学発のスタートアップです。建設業界に始まり、エネルギーやインフラ、製造業といった日本の基幹産業へも独自のAIソリューションを提供し、人手不足や生産性向上の課題に取り組んでいます。

また、引き続き人材の採用を行い、成長を加速させる意欲を示しています。燈は今後も日本の産業に光をもたらす存在であり続けるため、新しい挑戦を続けていきます。


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