原田武夫氏がハーバード大学国際会議で講演、次世代リーダーに向けたメッセージ
原田武夫氏がHPAIR2025で講演
今年8月に東京で開催される「ハーバード大学アジア国際関係プロジェクト(HPAIR)」にて、株式会社原田武夫国際戦略情報研究所の代表取締役会長兼CEOである原田武夫氏が講演を行います。具体的には、2025年8月21日(木)の15:00から17:30まで、東京大学本郷キャンパスでのセッションに参加予定です。原田氏の講演は「What Is Global Leadership? Toward Solutions for the Global Agenda(人類社会が直面するグローバル・アジェンダとこれからのリーダーシップのあり方)」というテーマで実施され、参加者に向けた重要な視点が提供されることが期待されています。
HPAIRとは?
HPAIRは、ハーバード大学とアジア各国の大学が共同で主催する国際的な会議であり、1991年から毎年夏に開催されています。この会議では、約70カ国から参加する400名の学生や若手職業人が集まり、アジア太平洋地域における政治、経済、社会問題について議論します。特に今年は、11年ぶりに日本で行われるため、多くの関心が集まっています。
原田武夫氏の講演内容
原田氏は、グローバルリーダーシップにおける視点から、現在の世界が直面する困難な課題とその解決に向けた提案を行います。彼の経歴には外務省でのキャリア経験が含まれており、特に国際情勢分析やリーダーシップに関する専門知識を有しています。また、教育活動にも取り組んでおり、東京大学や広島大学での教授経験があります。
注目される理由
原田武夫氏がHPAIRに招待されるに至った背景には、彼が主導する研究所がグローバル社会の未来に寄与するために行っている多角的な取り組みがあります。特に、シンクタンクとしての評価も高まり、アメリカのペンシルバニア大学で発表された「世界で注目すべきシンクタンクランキング」でも日本唯一の位置づけを得ています。今後の国際社会に必要とされるリーダーシップに関する彼の見解は、多くの次世代のリーダーに影響を与えることでしょう。
講演に向けた原田武夫のコメント
原田氏は、「この未曾有の危機に直面する中で、未来に対する考えを共有できることを非常に嬉しく思います。日本が持つ可能性や、次世代リーダーに期待される役割について議論できることを楽しみにしています」と述べています。
研究所の活動
原田武夫国際戦略情報研究所は、国内外の情勢分析や教育活動を通じて「Pax Japonica」を目指しています。会員制のサービスを通じて、中小企業向けの情報提供を行い、急成長を遂げています。最新の分析レポートは、トムソン・ロイターを通じても配信されています。
日本が持つ知見とノウハウを元に、今後のグローバルな挑戦にどう立ち向かうかが問われている時代において、このHPAIRでの原田氏の講演は、リーダーシップの新たな可能性を探る重要な機会です。