モノタロウ、業務効率を向上させる新機能を発表
新機能「お届け日表示」の概要
2025年9月3日(水)から、業界で注目を集めるモノタロウが新たに提供を開始する「お届け日表示」機能。これは、大企業向け購買管理システムを利用するお客様が商品を注文した際に、配達予定日が自動的にわかるというもので、特に業務上の計画を立てるのに役立つ機能です。この新機能によって、注文から商品受け取りまでの過程がスムーズになり、顧客満足度の向上を目指しています。
利便性の最大化を図る取り組み
モノタロウでは、間接資材調達の効率化を図るため、さまざまな改善策を施しています。例えば、2025年4月には、当日出荷対象商品の注文締切時間を15時から17時に引き上げる地域を42都道府県に拡大。さらに、PC版サイトではご注文内容の確認結果画面において届日表示を始め、スマートフォンからのオーダーでもこれに対応しました。
この度の「お届け日表示」の導入により、大企業の購入者が前もってお届け日を把握できることで、今後の業務計画を立てる際の指標になります。これがどのように日々の業務に役立つかというと、特に計画的な仕入れや在庫管理を行う企業にとっては非常に価値のあるサービスです。
機能の詳細と利用条件
この新機能は、特定のサイトにおいて利用可能で、大企業向け購買管理システムでカタログ連携(パンチアウト)を利用するお客様が対象となります。対象となる配送会社はヤマト運輸で、宅急便やEAZYでのお届けに対応していますが、ネコポスには対応しない点に注意してください。
お届け日の表示は、平日(月曜日〜金曜日)の間、0時から17時まで可能ですが、地域によって表示時間は異なります。一部地域では0時から15時までの表示となる場合もあります。
また、商品によっては当日出荷対象外の場合もあるため、表示されない可能性もあります。注文内容に直送品や大型商品が含まれていた場合は、表示が行われないことがありますので、その点も事前に確認しておくと良いでしょう。
さらに進化するモノタロウ
今回の機能追加によって、モノタロウは顧客の利便性向上に一層の工夫を凝らしています。今後も新たなサービスや機能の開発を進めていきます。特に「調達の効率化」をキーワードに、さまざまな業種のお客様に向けたサービスを拡大していくとのこと。
さらに、モノタロウの利用者数は2025年6月時点で1,069万人に達し、イーコマース界でもトップクラスの存在感を誇っています。製造業から医療、教育分野まで、広範な業種にサービスを展開し、企業の生産性向上をサポートしています。
モノタロウは、切削工具から事務用品に至るまで、約2,637万点の品揃えを誇り、お客様のビジネスを支えるネットストアとして、今後もますます進化を遂げていくことでしょう。