ペットと共に過ごす特別な時間！オーベルジュカラ宗像リブランドオープン

新たにリブランドオープンした「オーベルジュカラ宗像」

福岡県宗像市に2025年10月6日、西日本初となる全てのペットと宿泊できるオールインクルーシブの宿「オーベルジュカラ宗像」がリブランドオープンしました。運営するのは、長崎県壱岐市を拠点とする株式会社りとまるです。この宿泊施設は、ローカルツーリズム株式会社が創出した「オーベルジュカラ宗像」の魅力をそのままに引き継ぎ、地域文化と自然に根ざした新たな価値を提供することを目指しています。

ペットと共に楽しむ贅沢なひととき

「オーベルジュ」とは、宿泊することができるレストランを指し、地元の新鮮な食材を使った本格的な料理が大きな魅力です。ここでは、ペットを大切な家族の一員として考える方々に向けて、気兼ねなく特別な時間を過ごしていただける空間を用意しています。また、次なる展開として、11月には独立した離れ棟宿もオープン予定で、さらなる選択肢も期待されています。

美食とアートが交差する空間

この「オーベルジュカラ宗像」では、明治20年に建てられた古民家を改装し、その木の温もりを生かした空間を提供しています。館内には、オーナーが収集したアート作品が展示され、訪れるゲストを視覚的にも楽しませてくれます。特に、水野富美夫やキース・スペンサーといったアーティストの作品を楽しむことができ、食事をしながら感性を刺激する体験ができます。

オールインクルーシブの心地よいサービス

「オーベルジュカラ宗像」では、宿泊客のために多彩なサービスが整っています。チェックインからチェックアウトまで、ゆったりとした時間を過ごせるよう、以下のオールインクルーシブサービスを提供。

- 無料の送迎サービス
- スパでのリラクゼーション体験
- レイトチェックアウト（13:00）
- カフェでのフリーフローペアリング（チェックイン前でも利用可能）
- ミニバーでの飲み物提供
- 連泊プランでは、フレンチと炭火焼きの異なる食体験

地元の味とともに贅沢な食事を

古民家の2階にはフレンチレストラン「キャトルセゾン宗像」、炭火焼きの「sumiya 菜恵の麓」、カフェ＆パティスリー「琥珀と車輪」が併設されており、地元の新鮮な食材を使った料理を楽しめます。これは、地元の人気フレンチレストラン「夢季家」のオーナーシェフ、上村秀字氏が監修したもので、自然を感じる料理が提供されるほか、ジビエ料理も登場することがあります。

歴史と文化を感じる入浴体験

「オーベルジュカラ宗像」では、五右衛門風呂を通じて、日本の伝統的な入浴文化を現代風にアレンジした贅沢な時間を提供します。屋内のシャワーブースも利用でき、リラクゼーションの選択肢も豊富。その上、お湯には宗像の名水を使用し、体も心もリフレッシュできる環境が整っています。

自然と触れ合うアクティビティも充実

滞在中には、宗像の自然を存分に楽しむことができるアクティビティも提案されています。ハイキング、乗馬、さらには地元のガラス吹き体験など、様々なアクティビティが提供され、訪れる人々がより深く地域を体験できるようになっています。これにより、ただ泊まるだけでなく、その土地を感じることができる貴重な体験が味わえます。