介護業界の未来を切り拓く!ヤマシタがイクボス企業同盟に加盟
介護用品のレンタルや販売を手がける株式会社ヤマシタが、NPO法人ファザーリング・ジャパンが推進する「イクボスプロジェクト」に賛同し、2025年10月23日付で「イクボス企業同盟」に参画したことを発表しました。この活動によって、ヤマシタは管理職の意識改革を通じて、職場環境の改善を図り、働き方改革を進めていく狙いがあります。
イクボスとは何か?
「イクボス」という言葉は、部下やスタッフのワークライフバランスを考慮し、彼らのキャリアと人生をサポートする上司、すなわち経営者や管理職を指します。イクボスは組織の業績を向上させる一方で、自らも充実した仕事と生活を楽しむ姿勢が求められます。
イクボス企業同盟の目的と加盟資格
この同盟は、ダイバーシティ経営を推進し、マネジメント職の意識改革を目指す企業の集まりです。加盟するには、経営トップがこの理念を理解し、経営戦略として取り組む必要があります。ヤマシタがこの同盟への参加を決定した背景には、社員の多様な働き方の尊重や、育児休業の取得を含む多様な制度の重要性があります。
ヤマシタの決意と今後の計画
ヤマシタでは、社員が安心して能力を発揮できる環境の整備を進めています。特に、育児に関する悩みや課題に対処するための取り組みを強化し、業務と私生活の両立を支援する方向で計画しています。今後、社内文化と理解を深めることで、柔軟な働き方を実現し、社員が自分らしく生きられるような環境作りを目指しています。
調印式の実施
2026年1月7日には、ヤマシタの東京本部において、「イクボス企業同盟」参画に際して調印式が行われました。この式典には専務取締役の山下幸彦氏や経理本部長の草谷満美氏が出席し、加盟の意義を共有する場となりました。
先進的な取り組み
ヤマシタでは既に「イクボス座談会」を全国の営業所長を対象に開催し、計55名が参加しました。これらの座談会では、イクボスの必要性についての理解を深め、育児休業を取得した社員の声を通じた議論が行われました。参加者は自分たちの行動でどのようにイクボスを実践するかを発表し、「イクボス宣言」として社内に公表しています。
株式会社ヤマシタについて
設立以来、リネンサプライと介護用品レンタルの両事業で大手の位置を築いてきたヤマシタは、企業理念「正しく生きる、豊かに生きる」を掲げています。2030年には850億円の目標売上を掲げ、さらなる成長を目指しています。また、デジタルトランスフォーメーションにも力を入れ、効率的な業務運営を図っています。
このように、ヤマシタはより良い働き方の実現に向け、さらなる取り組みを推進していくことを約束しています。今後の活動に注目し、社員と顧客がともに満足できる環境を創出することを期待しています。