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株式会社スピーディがInterFM897に資本参画

2025年10月31日、株式会社スピーディ（東京都港区）が、代表取締役CEOの福田淳を通じて、株式会社InterFM897（東京都千代田区、代表取締役社長：大木秀幸）の株式を取得することを発表しました。この資本参画により、スピーディは音声メディアの新たな進化を目指して動き出します。また、スピーディの関連会社である株式会社スピーディ・プロパティ・マネジメントも2025年9月30日付で同社の株式を取得します。

福田淳はこの新たな役割として、2025年12月1日よりInterFM897の社外取締役に就任することも決定しました。この取り組みは、InterFM897の代表取締役社長、大木秀幸氏が掲げる「多様性と国際性を軸とした音声メディアの進化」というビジョンに基づきます。

新たな音声メディアの可能性

スピーディとInterFM897は、両社の強みを生かし、ラジオ番組と連動したポッドキャストやデジタル音声コンテンツの強化に力を入れます。このシナジーを利用して新しい才能を発掘し、育てることを目指しています。このような新しい音声メディアエコシステムの構築が目指されており、放送とオンデマンド、リアルとデジタルを横断する取り組みが進められます。

福田淳のコメント

福田淳は、

「InterFMが持つ自由で開かれた精神と、大木社長の明確なビジョンに強く共感しています。ラジオとポッドキャストを起点に、才能が自然に集まり、育ち、世界へ広がっていく新しい音声メディアの形を、実践を通じてつくっていきたい。次の時代に必要とされる表現者が生まれる“場”を、本気で育てていきます。」

と熱い思いを語っています。この言葉からも、音声メディアの未来に対する期待感や、次世代の表現者を育てようとする姿勢が見えてきます。

音声メディアの新たな時代に向けて

株式会社スピーディとInterFM897のこの連携は、音声メディアとしての多様性を追求し、新しいコンテンツづくりを進めることで、多くのリスナーに新たな体験を提供することに寄与するでしょう。これからの音声コンテンツの進化に注目です。スピーディとInterFM897による努力が、エンターテインメントの新境地を切り開くことに期待が寄せられています。

お問い合わせは、株式会社スピーディの広報担当、福田那奈まで。E-mail: [email protected]

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