特別な動物展体験
2025-04-04 17:58:34

オーディオテクニカとPLAY! MUSEUMのコラボで特別な動物展体験を!

東京・立川の美術館、PLAY! MUSEUMが開催する「どうぶつ展わたしたちはだれ?どこへむかうの?〜WHO ARE WE? WHERE ARE WE GOING?」と、株式会社オーディオテクニカが手を組み、新たな鑑賞体験を生み出しました。2025年4月16日から7月6日までの期間限定で実施されるこの展示では、動物の世界を心ゆくまで楽しむことができ、特に注目すべきは「『ながら聴き』音声ガイド」です。

今回のコラボレーションは2回目で、前回の「エルマーのぼうけん展」の成功を受けての展開です。昨年の展覧会では、動物の鳴き声や背景音を駆使し、観客が音と共に物語の世界を感じられる体験型の展示が好評を博しました。この度の「どうぶつ展」でも、数多くの貴重な資料や標本が展示され、動物たちのエコシステムを学ぶための参加型のアートインスタレーションが用意されています。展示では、国立科学博物館が監修した「WHO ARE WE観察と発見の生物学」に基づくコーナーや、名和晃平やミロコマチコを含む9人の現代アーティストによる作品が並ぶ「ユートピア」などが展開されます。

新たに導入される「『ながら聴き』音声ガイド」は、オーディオテクニカの最新型イヤホン『ATH-AC5TW』を使用した、革新的な体験を提供します。イヤホンを装着したまま、周囲の音を感じながら、展示物を自由に鑑賞することができます。60分にわたるこの音声ガイドでは、動物の鳴き声や、国立科学博物館の川田伸一郎氏による動物の解説、詩人ウチダゴウ氏の詩が交互に流れ、訪れる方々に新たな視点をもたらします。ガイドを聴きながら、展示物を見て歩くことで、偶然の発見や思考の広がりが期待できます。

また、ウチダゴウ氏の詩には動物そのものは登場しないものの、彼の表現を通じて、自然の風景や時間の流れを感じ取ることができ、普遍的なテーマを通じて観客の心に響く内容となっています。特に大人にとって、詩を耳にする機会は少なく、視覚と聴覚を通じて新しい感覚を楽しむことができるでしょう。

このように、音声ガイドはただの鑑賞ツールではなく、見るだけでなく聴くことで新たな発見を促し、現代美術との融合が生まれる特別な体験を提供します。さらに、鑑賞の際に使うイヤホンには、動物のしっぽを模した装飾が施された貸出しキットも用意されており、ファッションアイテムとしても楽しむことができます。

この機会に、ぜひ「どうぶつ展」に足を運び、新しい音の世界を体験してみてはいかがでしょうか。音の力を感じながら、動物たちの不思議な世界を楽しむまたとないチャンスです。訪問時には、特に週末や祝日は混雑が予想されるため、事前に日付指定券を購入しておくことをおすすめします。心に残る特別な時間を、PLAY! MUSEUMで過ごしましょう。話題の音声ガイドを通じて、動物たちとの新たな出会いが待っています。


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