SAKE HUNDREDのイベント
2025-09-03 11:09:14

オーストラリア4都市で開催した日本酒「SAKE HUNDRED」の特別ペアリングイベント詳細

日本酒「SAKE HUNDRED」がオーストラリアで大成功のイベントを実施



日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」は、2025年7月22日から7月26日まで、オーストラリアのシドニー、メルボルン、ブリスベン、キャンベラの4都市で5つのペアリングイベントを開催しました。このイベントは、現地の販売代理店「Cellar Mates」の協力のもと、オーストラリアでの日本酒の理解促進や経済・文化交流を目的としています。

市場拡大の背景と評価



SAKE HUNDREDのブランドオーナー、生駒龍史氏は、オーストラリアの市場に潜在能力を感じ、3月から日本酒の輸出を開始しました。オーストラリアは近年、日本酒輸出先として急成長しており、輸出金額は過去15年で4.4倍に増加。この国はワイン消費量が非常に高く、日本酒と同じ醸造酒に対する理解が深まっているため、SAKE HUNDREDにとって魅力的な市場となっています。

2025年の「Australian Sake Awards」では、SAKE HUNDREDの「礼比」がプラチナ賞を受賞し、さらに「天彩」「思凛」も「Judge's Choice賞」を獲得。これにより、オーストラリア国内での信頼性が高まりました。

各都市でのペアリングイベントの特色



1. メルボルンのリッツカールトン「Atria」



7月22日、メルボルンのリッツカールトンに位置するレストラン「Atria」で、モダンオーストラリア料理とのペアリングイベントが行われました。シェフやソムリエ、著名人を含む17名が招待され、SAKE HUNDREDの各種日本酒が料理と共に提供されました。特に、料理長がその品質を称賛したことが印象に残りました。

2. ブリスベンの「Ippin Japanese Dining」



7月23日、ブリスベンでは「Ippin Japanese Dining」でのイベントが開催。ここは「AGFG Chef Hat賞」を受賞し、地元のベスト日本料理店に選出されるなど、高評価を受けているレストランです。人気のマグロの解体ショーも行われ、参加者からは「日本酒が初めてでも楽しめた」との声が寄せられました。

3. シドニーの「Canvas」



7月25日、シドニーのオーストラリア現代美術館の屋上レストラン「Canvas」でのイベントでは、ユニークな食体験が提供されました。美しい景観を背景に、和牛タルタルや鹿肉といった高級料理にSAKE HUNDREDの日本酒が組み合わされ、来場者の満足度も非常に高かったです。

4. シドニーの「R by Raita Noda」



7月26日には、日本料理を美しく昇華させた「R by Raita Noda」でペアリングイベントが行われました。ここでは、参加者同士の交流が深まり、日本酒を通じた新たなパートナーシップが生まれました。

5. キャンベラでのペアリングランチ会



最終日には、キャンベラの「Mezzalira Ristorante」で、日本とオーストラリアの高官とのペアリングランチが実施されました。尖閣の特命全権大使や国際交流担当コミッショナーと共に、SAKE HUNDREDの日本酒を楽しみながら、経済や文化の交流を深める意義にも話が及びました。

おわりに



日本酒「SAKE HUNDRED」は、今後も国際的にその展開を進め、さらなる体験を通じて人々の心を満たし、関係性を豊かにすることを目指します。オーストラリアでの成功を礎に、さらなる展開が期待されます。今後のイベント情報や商品については、公式サイトで随時更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。


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