2025年のデジタル化・DX推進展の概要
一般社団法人自治体DX推進協議会(GDX)は、2025年6月4日から6日までの3日間、東京ビッグサイトの東1~3ホールで「第5回 デジタル化・DX推進展 ODEX」を開催します。このイベントは、自治体におけるデジタル化支援を目的とした特設ゾーンが設けられ、賛助会員として参加する18社とともに最新のDXソリューションを展示します。
特に注目すべきは、タッチパネル・システムズ株式会社の革新的なタッチパネル端末ソリューションです。公共機関や自治体において、デジタル化が求められる中、これらの製品がどのように役立つのか、その詳細が展示されます。
特設ゾーンの魅力
GDXの特設ゾーンでは、多様な自治体DXソリューションが一堂に紹介され、自治体が抱えるデジタル化の課題に対する最新のテクノロジーやサービスが提案されます。特別展示では、GDXが実施した「自治体DX意識・実態調査」の結果も発表される予定で、調査結果は自治体が直面する課題の実態を浮き彫りにします。
タッチパネル・システムズの取り組み
タッチパネル・システムズ株式会社は、インタラクティブ・タッチソリューションのグローバル企業であるElo Touch Solutions, Inc.の日本法人として、1989年に設立されました。以来、業務用タッチパネル関連製品を幅広い分野に提供し、公共機関や自治体、店舗、医療機関など多様な業界で採用されています。展示内容には、特にセルフサービス端末用のタッチパネルや一体型PCが含まれています。
セルフサービス端末用タッチパネル
この製品は、簡単に設置でき、ユーザーフレンドリーなセルフサービス端末として利用できます。自治体や公共機関では、自動受付機やキオスク端末、さらにはセルフ決済機としての活用が期待されており、効率的な業務運営を実現します。
デスクトップ型タッチPC
さらに、デスクトップ型タッチPC(EloPOS Z30)は、ユーザーと管理者が両方で操作できる利便性を持っています。コンパクトでスタイリッシュなデザインは、さまざまな場所に設置することが可能で、幅広い用途に利用されます。
今後の取り組みと会員募集
GDXは、特設ゾーン以外にも自治体と企業が連携して地域課題を解決するための取り組みを強化しています。令和7年度の公共会員と賛助会員の募集を行っており、それぞれのニーズに応じた支援が提供されます。また、デジタル化に関するセミナーやワークショップも開催され、参加者に最新の情報や技術を提供します。
お問い合わせ
地域課題を共に解決したい事業者や自治体関係者に向けて、GDXは常に伴走型の支援を行っています。詳しい内容や入会に関するお問い合わせは、事務局までお願いします。一般社団法人自治体DX推進協議会(GDX)の公式ウェブサイトにて、さらなる情報をご確認いただけます。