SNS広告の新たな未来を見据えた「ULSSAS AD」
2023年4月9日、株式会社ホットリンクが新たなSNS広告手法「ULSSAS AD(ウルサスアド)」を正式リリースしました。これにより、企業がSNSに投資した広告費がUGC(ユーザー生成コンテンツ)や指名検索として蓄積される新しい広告戦略が可能になりました。従来のSNS広告は、配信が停止するとその効果も即座にゼロになる難点がありましたが、ULSSAS ADはその問題を解決します。
背景 - SNS施策に潜む課題
従来、SNSにおける企業の投稿は、フォロワーとの継続的な接触によって認知度やUGCが自然に向上するサイクルを形成していました。しかし、現在では以下の3つの構造的変化によって、そのサイクルが機能しにくくなっています。
1.
SNSのレコメンドメディア化
過去のようにフォロワーに直接届く投稿が減少し、より多くの情報がAIによって推奨される形になっています。このため、オーガニック投稿だけではユーザーと接触するのが困難になっています。
2.
情報飽和の現状
ホットリンクの調査によると、1日あたりのXでのひらがなを含む投稿数が4,000万件以上にのぼり、ユーザーのタイムラインは常に飽和状態です。このため、単なる広告配信では効果を上げることが難しくなっています。
3.
ブランド想起の持続性の欠如
ブランド想起を強化するためには、高頻度での多様な情報接触が必要ですが、多くの従来の広告手法では配信停止と共に結果も消えてしまいます。
こうした課題を解決するために、ホットリンクはULSSAS ADを開発しました。ULSSASは、UGCへの反応から最終的な購買行動に至るまでの循環を示すモデルです。利益創出の新たな道筋を示します。
サービス概要 - ULSSAS ADの特長
ULSSAS ADは、SNS上で特定のコミュニティに向けて公式アカウントからの投稿を継続的に広告配信する手法です。以下の4つの特徴を持っています。
1.
認知の資産が蓄積される設計
広告配信を停止した後も、UGCや指名検索の増加を成果として捉えています。これにより、広告費が一過性のものではなく、長期的な効果を生むことが可能です。
2.
狙ったコミュニティへのアプローチ
データ分析によって興味関心の強いコミュニティに情報を届けるため、レコメンドメディア化が進んでも継続して接触できます。
3.
高頻度の情報発信
公式アカウントの投稿をそのまま広告として配信し、多角的な情報接点を生むことでブランド認知を確立します。
4.
UGCと企業発信の両輪でのブランド構築
自発的なユーザーの言及を促し、ブランド想起の持続を支援する設計です。
また、同じ構造に基づいたインフルエンサーを活用したプラン「ULSSAS AD by インフルエンサー」も用意されています。
ホットリンクの未来構想
ホットリンクの執行役員COOの増岡宏紀は、「フォロワーが増えても投稿が届かない」というSNS広告の課題を2023年頃から実感していました。ULSSAS ADは、この課題を解決するために独自に研究してきた成果の実装版として位置づけています。
データ分析力と独自の広告配信システムによって、UGCと売上との相関を明らかにし、広告の新たな形を提案しています。「消えるもの」から「残るもの」への進化を、多くの企業に提供していくことを目指しています。
まとめ
ULSSAS ADのような新しい広告手法は、企業にとってのSNSへの投資を持続可能なものに変える可能性を秘めています。UGCや指名検索を通じて積み上げられる認知資産は、長期的な成長を実現する鍵となるでしょう。詳しい情報については、ホットリンクの公式サイトにてご確認ください。
ULSSAS ADサービス紹介ページ
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