アイエスエフネット、若手幹部の新たな任命
株式会社アイエスエフネットは、2025年1月に新たに5名の若手社員を特別選定メンバー(SSM)に任命することを発表しました。この若手幹部候補制度であるYEC(Young Executive candidate)は、経営幹部を目指すために選抜された35歳未満の社員を対象としており、社員の成長を支援する独自のプログラムです。
YEC制度の背景と意義
YEC制度は2020年にスタートし、現在では第6期生までが活動しています。この制度の目的は、経営層とともに業務を行い、士業からの教育や研修を受講しながら、最速でキャリアを築いてもらうことです。若手社員が経営に近いポジションで経験を積むことは、企業全体の活性化につながります。
特別選定メンバー(SSM)について
SSMは、Junior Executive Board Member(JEBM)を1年間経験し、社長の承認を得たメンバーから成ります。当社は若手を中心とした組織を設立し、経験が浅いメンバーでも重要なプロジェクトに関与する機会を提供しています。これにより、社員が業務遂行能力を向上させることが期待されています。
新しいSSMメンバーの紹介
今回SSMに任命された5名のメンバーを紹介します。
石田裕亮
2021年に中途入社し、約1年半エンジニアとして活動した後、2023年7月からデジタルマーケティング部に異動。社内ソリューションのマーケティング業務に従事しています。
漆畑実歌子
2019年に中途入社し、静岡支店でグループリーダーとして活躍。ヘルプデスクの業務を担いながら、若手社員の育成にも力を入れています。
川崎志織
2013年に新卒入社し、様々な部門での経験を経て、インサイドセールス部門の立ち上げに携わっています。その意欲的な姿勢が注目されています。
上妻聖士朗
2012年に新卒入社し、営業職から内勤営業に移行。豊富な経験を持ちながら、HRやソリューション営業活を通して組織に貢献しています。
若宮駿
2018年に中途入社し、技術職としてネットワークの運用・監視を担当。採用部門に異動し、新卒採用の業務に携わっています。
未来への展望
新たにSSMに任命されたメンバーは、今後SSMを中心に新プロジェクトや新組織の立ち上げに挑む予定です。また、若手中心のチームを持つことで、管理職としての成長やリーダーシップを発揮することが期待されています。
アイエスエフネットは、性別や年齢、国籍、障がいの有無に関係なく、公平な評価と雇用機会を提供することを常に目指しています。今後も社員が働きやす環境を整えながら、活気ある企業文化を促進していく考えです。
会社概要
アイエスエフネットは、ITインフラを中心にクラウド、ネットワークセキュリティなどのソリューションを提供する企業です。全国15の拠点に加え、海外にも進出し、約2,000名のエンジニアが在籍しています。企業の成長には人材育成が不可欠であり、その重要性を認識しています。若い人たちが活躍できる場を設け、未来のリーダーを育て続けることが、アイエスエフネットの使命です。