日本の航空産業の未来を考えるセミナー
2025年9月5日(金)、日本計画研究所(JPI)主催による「日本の航空産業への危機感と将来ビジョン戦略について」セミナーが開催されます。このセミナーでは、総務省国際戦略局技術政策課研究推進室の冨士原大介氏が登壇し、航空業界の現状や直面する課題を若手の視点で掘り下げます。
セミナーの概要
セミナーは、13:30から15:30までの間、参加者に航空産業の変遷や未来の展望についての見解を提供します。冨士原氏は、航空機製造やエアラインの領域での経験をもとに、空飛ぶクルマ、SAF(持続可能な航空燃料)、サブオービタル、航空管制、整備、気象、安全性審査に関する最新の知見を紹介します。
この機会は、日本の航空産業が抱える問題点を再認識し、後の世代にどのようにバトンを繋いでいくかを考える重要な場となるでしょう。また、セミナーでは「2050年の将来ビジョン戦略」についても触れ、未来の航空産業に向けた戦略的提案が行われます。
セミナープログラム
セミナーは以下の項目を予定しています:
1. 現場で感じた航空産業のリアル
2. 現在の日本航空産業が抱える課題とその可能性
3. 革新的な空飛ぶクルマとSAFの実例
4. 将来ビジョン策定の重要性
5. 2050年に向けた未来戦略の考察
6. 若手担当者による新たな提案
7. 質疑応答セッション
8. 名刺交換や交流会
交流の場
セミナー終了後には参加者同士の名刺交換や交流会が設けられています。普段では交流が難しい業界の専門家や同じ志を持つ参加者とのネットワーク形成が期待され、今後のビジネス展開に繋がるチャンスです。
参加方法
セミナーには会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信の方法があり、自身の都合に合わせて選択可能です。アーカイブ配信は、セミナー終了後2週間は何度でも視聴できますので、忙しい方でも安心して参加できます。
受講料
受講料は1名あたり37,640円(税込)。特典として、1名の受講に対して同社から1名が無料で参加可能(要登録)。また、地方公共団体所属の方は、さらにお得な料金での受講が可能です。
申込みはこちら
詳細やお申し込みは
こちらのリンクからご覧ください。セミナーに参加することで、日本の航空産業についての理解を深めただけでなく、新たなビジネスの糸口も発見できるかもしれません。
日本計画研究所は、政、官、民の知識を結びつけ、国家政策に貢献する情報提供を50年以上にわたり行っているプロフェッショナルな団体です。皆さんのご参加を心よりお待ちしております。