BANDAL、資金調達成功
2025-02-04 13:46:28

新興ゲーミングPCブランド「BANDAL」が大規模資金調達を実施しさらなる成長を目指す

日本初のフルオーダーメイドゲーミングPC「BANDAL」が資金調達を実施



新たなゲーミングPCブランドとして注目を集めている「BANDAL」が、約5,000万円の資金調達を行ったことを発表しました。東京に拠点を置く株式会社BANDALは、East Venturesや複数の個人投資家からの出資を受け、さらなる成長を目指します。

BANDALの誕生と成長



BANDALは、代表の濱野新太氏が香川県坂出市で設立したフルオーダーメイドのゲーミングPC工房からスタートしたD2C型のBTOゲーミングPCブランドです。彼のビジョンは、ユーザーが満足できる高性能で手頃な価格のゲーミングPCを提供することです。

特に、BANDALは初めてゲーミングPCを購入するユーザーから高い支持を得ており、その満足度は非常に高いです。また、法人や政府機関向けのワークステーションやサーバーの提供でも実績を多数残しています。東京都新宿区にオフィスを構え、事業を展開しています。

資金調達の目的と利点



BANDALが今回調達した資金は、主に生産能力の強化に使われる予定です。従来の制作および開発体制を刷新し、PCの生産能力向上を図ることで、より多くのユーザーのニーズに応えることを目指します。また、マーケティングやアフターサポートを含む一貫した体制を強化することで、顧客満足度をさらに向上させる方針です。

同社は、2024年の法人設立から1年未満で1,500台以上のゲーミングPCとワークステーションを出荷しており、毎月の出荷台数や売上も成長を続けています。特にホリデーシーズンでは、出荷台数が200〜300%の成長を記録しており、その人気の高さが伺えます。

現在、最も人気のあるモデル「BD1」と「BDG1」は、BANDALが独自に開発した自社ブランドPCとして販売されています。今後は、今回の資金調達を活用して新型モデルの開発も予定しています。

関係者の声



East Venturesの村上雄也氏は、初めて濱野氏と会った時、まだ高校生だったことに驚きを隠せない様子でした。「地方でゲーミングPCを販売し、既にしっかりとした売上を上げている姿はまさに新世代の起業家だ」と称賛します。

濱野氏は、「BANDALはこれからもユーザー第一をモットーに、高性能なPCを提供し続ける」と話し、株主との協力の下で事業開発を加速させる考えを示しました。また、顧客との向き合いを大切にし、最大限のコミットメントを誓いました。

まとめ



今後のBANDALの成長に注目が集まります。高性能で手頃なゲーミングPCを追求する姿勢は、これからのPC市場でどのように進化していくのでしょうか。新型モデルの発表にも期待が寄せられています。


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