乳がん患者支援の新たな一歩
タレントの梅宮アンナさんと株式会社アデランスが手を組み、乳がん患者向けのインナー「片胸用ブラ」を開発しました。この商品は、2024年に乳がんを発症し、右乳房の全摘出手術を経験した梅宮さんの実体験を受けて生まれたものです。
乳がんとその影響
最近の厚生労働省の報告によると、2023年に新たに診断される乳がん患者は約10万人に達しています。特に女性の部位別患者数では最も多く、その中には術後のQOL(生活の質)向上が求められる方々が多数含まれています。こうした状況を受け、アデランスは医療現場の声をもとに、特別なインナーの開発に取り組むこととなりました。
片胸専用ブラの特徴
「片胸用ブラ」は、術後のデリケートな肌に配慮した優しいフィット感を重視しており、開発には梅宮さんの意見を反映させています。具体的には、着用した状態で無理なく快適に過ごせるよう、3段3列のホックを設計しています。この設計は腫れが気になる治療中の方にも使いやすいよう工夫されています。
ホックの位置は、術後のドレーン挿入位置や入院中の動作を考慮し、少し前方に設定されており、腕を後ろに回せない方でも容易に着脱可能です。サイズはM~LとL~LLの2つで、色はベージュとブラックの選択肢があります。
梅宮アンナさんの想い
梅宮さんは、「手術後の体は繊細で、これまでのブラジャーが合わなくなってしまった」とコメントし、「片胸専用のブラがニーズに応えられると信じています」との思いを語っています。彼女の体験から生まれたこのブラは、術後の不安を和らげることを目指しています。
前開きブラの開発
もう一つの新製品「前開きブラ」は、医療現場での使いやすさを重視したブラジャーです。前側にスナップボタンが付いており、診察時にも手間なく着脱できます。これにより、腕を後ろに回しにくい方や授乳中の方にも対応し、幅広いニーズに応えようとしています。
今回のインナーは、バンブーレーヨンを採用した柔らかな肌触りと全方向にストレッチする設計が特長です。
社会貢献への取り組み
この商品の販売の一部は、公益財団法人日本対がん協会の「ほほえみ基金」へ寄付され、がん患者への支援活動に活用されます。これにより、購入者も一緒にこの大きな支援の一部となることができます。
ラフラに込められた想い
新たに立ち上げたインナーブランド「ラフラ ルニカ」は、「月(ルナ)」と「医療(メディカル)」を組み合わせた名付けられ、患者の回復をそっと照らす存在であることを目指しています。今後も駆けつけ支援を続け、他のインナーやウィッグの開発を通じて、社会に優しい製品を提供していく方針です。
商品概要
- - 発売日: 2026年2月23日(月)
- - サイズ: M~L、L~LL(2サイズ展開)
- - カラー: 片胸用ブラ(ベージュとブラック)、前開きブラ(ピンクとブラック)
- - 税込価格: 3,300円
- - 販売店: こもれび®ヘアサロン、アデランス外見ケアショップ
新しい選択肢を提供する「片胸用ブラ」は、乳がん患者にとって重要な存在となることでしょう。梅宮アンナさんの思いも込められたこの商品を、ぜひ手に取ってみてください。