大阪・難波TOHOビルに新たなLEDビジョンが登場

AIストーム株式会社が、大阪・難波TOHOビルの壁面に新しい大型屋外LEDビジョンを設置したことを発表しました。東京に本社を置く同社は、デジタルサイネージ事業に力を入れており、大阪の観光名所に新しい広告媒体を提供することでさらなるブランド認知を促進する狙いがあります。

設置の背景

この取り組みは、昨年から継続的に行っているデジタルサイネージ事業の一環として位置付けられています。新大久保駅前に設置された「新大久保シンクロビジョン」や六本木ミッドタウン前のLEDビジョン導入など、これまでの成功体験が評価され、今回の大阪・難波への進出へとつながりました。

LEDビジョンの特徴

新たに設置されたLEDビジョンは、難波交差点の真ん前という視認性に優れたロケーションに位置し、国内外からの観光客が行き交う中で高いインプレッションを実現しています。
観光客の滞在時間を活かすために、周囲の照明に応じて光量を自動調整する輝度センサーを搭載しており、省電力と夜間景観の調和も図られています。

さらに、音の出力もエリア基準内に制限されているため、過度な騒音を出すことなく効果的なサウンド演出が可能となっています。そのため、広告の訴求力が高まるだけでなく、環境への配慮もなされているのです。

高い広告効果

特に注目すべきは、このLEDビジョンが設置されたエリアがイベント広場となっている点です。ビジョンの前面が常設のイベントスペースであるため、人々の滞留が見込まれており、動画広告の視聴時間を伸ばすことが期待されています。

LEDビジョンの仕様

このLEDビジョンのサイズは、高さ7,500mm、幅10,000mm、面積は75㎡となっています。これだけの大きさがあれば、多くの人々に強い印象を与えることができるでしょう。

今後の展開

AIストームは今後もデジタルサイネージ事業を進め、主要都市の交通結節点に環境配慮型のLEDビジョンを拡大していく計画を立てています。205年までに新宿や渋谷エリアに5面以上の新設を予定しており、広告主、自治体、そして来街者の三方にメリットがあったの不連携を目指していきます。

会社概要

AIストーム株式会社は、人工知能技術を応用したビジネスを幅広く行っている企業です。デジタルサイネージはその一部であり、今後も新しい技術を取り入れたサービスの提供に注力していくことで、社会に貢献していく姿勢を崩しません。

公式サイトでは、LEDビジョンの詳細情報も公開されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。
AIストーム公式サイト

これからも難波TOHOビルのLEDビジョンには目が離せません。次の大阪訪問の際には、その新しい姿を是非確認してみてください。