世界最古のシャンパーニュメゾン「ルイナール」が、4月12日から5月11日まで京都で開催される「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」にて特別展示を行います。展示されるのは、𠮷田多麻希氏の作品「土を継ぐーEchoes from the Soil」。この展示は、ルイナールが協力し、アートの新たな視点を提起する場となります。
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025の概要
この国際写真祭は、2016年以来、京都の伝統と文化を背景にして行われており、ルイナールが協賛しています。毎年、多様なアーティストの独創的なビジョンを通じて、シャンパーニュの歴史や文化を発信しています。2021年に創設された「Ruinart Japan Award」は、若手アーティストやクリエイターの発掘・支援を目的としており、受賞者にはフランス・ランスのルイナールメゾンに招待される特典があります。
さらに、2025年4月13日には「Ruinart Japan Award 2025」の受賞者が発表されました。今年は柴田早理氏が選ばれ、彼女は環境問題をテーマにした作品を制作しています。彼女のアートは、都市生活と自然環境との関係を問い直す意義を持ち、今後のアーティスト・イン・レジデント・プログラムへの参加が予定されています。