シンガーソングライターのSagiri Sólが、自身初となるEP「heat shock」の表題曲に伴うミュージックビデオを2月6日に公開しました。この楽曲は昨年から話題を呼んでおり、多くのファンに期待されています。MVは、失敗や挫折を経験した人々にポジティブなエネルギーをもたらすストーリー仕立てとなっており、エアロビ講師や漫才コンビ、JKギャル、中華料理人といった多彩なキャストが登場。彼らの感情の起伏がコミカルに描かれており、観る人を惹きつける内容です。
MVの中では、赤を基調にしたビジュアルが特徴で、Sagiri Sólもストーリーに合わせた華やかな衣装の数々を披露しています。映像はカラフルで視覚的にも楽しめるだけでなく、ストーリー展開がしっかりと描かれているため、一度見るだけでは物足りない完成度です。今回のMVの監督は、過去に多くのアーティストのミュージックビデオを手掛けてきた白岩俊祐氏が担当しており、彼の持つ独特な視点がMVに大きく貢献しています。
Sagiri Sólは「heat shock」のMV公開にあたり、自身のお気に入りのシーンを紹介してくれました。特に、キャストの皆が挫折から立ち直っていく姿に胸を打たれるとのこと。お互いに励まし合うシーンは、この楽曲が聴く人の元にもポジティブな力を届けることができることを象徴しています。「heat shock」が皆さんにとって元気の源になれば嬉しいです」とSagiri Sól自身がコメントしています。
EP「heat shock」は2024年12月13日にリリースされ、この中には表題曲の他にも「ruby」などの楽曲が収録されています。「ruby」は読売テレビ・日本テレビ系の「秘密のケンミンSHOW極」のエンディングテーマに起用されることが決定しており、まさに注目の逸材です。
さらに、Sagiri Sólは「SPOTLIGHT 2025」に選出され、音楽シーンにおける今後の活躍が大いに期待されています。彼女の音楽はハスキーな声と独創的な世界観が魅力で、様々な文化の影響を受けた作品が次々と発表され、多くのリスナーの心を掴んでいます。
EPには、他にも「ghost」や「aiueo」、「train catcher」などの魅力的な楽曲がラインナップされています。各曲は彼女自身が作詞・作曲を手掛けており、その多才ぶりは目を見張るものがあります。これからの音楽活動から目が離せないSagiri Sól、是非彼女の楽曲を聴いて、MVもチェックしてみてください!