BYDの新型EVトラックとトレーラーサウナが東京で初公開!
新しい移動型サウナ「トレーラーサウナ」が、世界の目に留まります。中国の電気自動車メーカーBYDが開発したEVトラック「T35」を基に、kokolo saunaが製造した水風呂「Hagoromo1s」を搭載したこのユニークなサウナが、2025年10月29日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」で世界初公開されます。
トレーラーサウナの特徴とは?
トレーラーサウナは、BYDの新型EVトラックをベースにしています。出展されるのは、アルミバンと平ボデーという二つの異なるモデルで、特に日本市場を意識して設計されています。これにより、環境に優しい移動式サウナの新たな体験が提供されることが期待されています。
近代的なサウナ文化の到来
近年、アウトドアや旅に関心が高まる中で、移動型のサウナ文化が注目を集めています。このトレーラーサウナは、電気自動車の特性を活かし、どこでもサウナのストーブや冷却水風呂が稼働できる利点があります。「移動するサウナ」として、さらに革新的な「ととのい体験」を提供することを目指しています。
kokolo saunaの水風呂「Hagoromo1s」
このトレーラーサウナに使用される「Hagoromo1s」は、コンパクトなデザインで高い冷却能力を誇ります。家庭用やスモールサウナ施設にフィットする設計で、シングル水温で10℃未満を実現できる高性能チラーを搭載しています。この製品は、サウナ愛好者の夢を実現する一品です。
日本初開催の「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」
このイベントでは、サウナ体験だけでなく、新しいモビリティ文化の提案も行われます。移動とリラクゼーションを融合させたこの展示は、「旅に連れて行けるサウナ」という新しいライフスタイルを提案します。
展覧会は、一般社団法人日本自動車工業会(JAMA)によって主催され、特に注目のSBYブースは東展示棟の1階に設置される予定です。プレスデーが設けられているため、一般のお客様の入場は11月1日から可能です。また、BYDは公式サイトで様々な情報を提供しています。
代表者の熱い思い
kokolo saunaの代表、堀雄太氏は「電気自動車がもたらす新しい体験価値として、『どこでもサウナに入れる』という夢のようなシーンを形にできることを嬉しく思います。」と述べています。彼の言葉からは、サウナがただの施設ではなく、これからの旅の一部になるというビジョンが感じられます。
終わりに
この革新的なトレーラーサウナが、私たちのライフスタイルに新たな刺激を与えてくれることは間違いありません。次回の旅行では、ぜひ「移動型サウナ」を体験し、心からリラックスしてみてはいかがでしょうか。今後の動向にも注目が集まります!