アデランスが第39回日本がん看護学会に参加し最新外見ケアをご紹介

アデランスが第39回日本がん看護学会にブース出展

株式会社アデランスは、毛髪や美容、健康、医療に関連した様々なウェルネス事業を展開しています。この度、2月22日（土）から23日（日）にかけて、北海道札幌市で開催される「第39回日本がん看護学会学術集会」において、アデランスブースを出展することが決まりました。

学術集会のテーマと内容

本学術集会のテーマは「共に学び、共に創る」で、がんを経験したサバイバーと共に学び、考えを深めることを目指しています。このイベントは、対面形式とオンライン配信のハイブリッド方式で行われ、約4,000名の参加が見込まれています。がん看護の重要性が強調される中、アデランスではその一環として外見ケアに関する情報を提供します。

アデランスブースの特長

アデランスブースでは、2015年に制定された医療用ウィッグのJIS規格に適合した「TEAM Rafra（チームラフラ）」をはじめとする、患者の外見をケアするための様々な製品が展示されます。これには、頭皮用ローション「HairRepro MEDIα」や脱毛時用の帽子、ネイルケアアイテムなどが含まれています。また、患者さまのQOL（Quality of Life）向上に向けた取り組みも紹介します。

病院内ヘアサロン「こもれび®」の取り組み

アデランスは2002年に病院内ヘアサロン「こもれび®」の第一号店を開設し、現在では全国に36店舗展開しています。これらのサロンでは、抗がん剤治療による脱毛に悩む方々への相談や、ウィッグの提供、さらにはその後のアフターサービスも行っています。患者様だけでなく、その家族や医療従事者も利用できる環境を整え、外見ケアに取り組んでいます。

医療用ウィッグの開発

アデランスで提供される医療用ウィッグは、日々患者様と接する店舗スタッフや医療従事者の意見を基に開発されています。特に、ウィッグはJIS規格に適合しており、多くの患者様に安心して使って頂ける商品を目指しています。ログや詳細は、アデランスのウェブサイトでご確認いただけます。医療用ウィッグとその開発についての詳細は、アデランスの公式HPをぜひチェックしてください。