東京都新宿区に本部を置く生活協同組合パルシステム東京は、2024年3月1日から3月16日まで、毎年恒例の「防災用品点検の日」にちなんだSNSキャンペーン「#備えてパル」をスタートさせます。この取り組みは、災害への備えを意識してもらうための啓発活動の一環です。
防災意識を高める意味
防災用品点検の日は、日本における防災の日の重要性を広く認識するきっかけとなる日ですが、特に昨今は地震、台風、豪雨などさまざまな自然災害が頻発しています。これを受けて、パルシステム東京は「#備えてパル」というスローガンを掲げ、日常生活の中で防災意識を向上させることを目指しています。自宅でのローリングストックを促進し、食品や防災グッズを定期的に見直す重要性を皆さんに伝えます。
参加方法は簡単
このキャンペーンに参加することは非常にシンプルです。まず、パルシステム東京の公式SNS(XおよびInstagram)をフォローします。その後、対象となる投稿に「リポスト」または「いいね」をすることで、参加が完了します。この行動が、防災意識を高める一助となるのです。
プレゼントの詳細
参加者の中から抽選で3名には、災害時に便利な「産直ごはん(パック)」をプレゼント。内容は、秋田のあきたこまち200g入りのパックが5つセットになっています。これをもって、家族や自分自身の防災食のストックを見直す良い機会ともなります。
災害時に備えた新しい発想
今年は東日本大震災から14年が経過しました。時間が経過するにつれ、災害への備えが後回しになってしまうことも少なくありませんが、パルシステム東京は、そのような状況を変えるための情報発信を続けています。この「#備えてパル」キャンペーンを通じて、多くの方々が普段からできる備えについて考え、実行するきっかけになればと思っています。
パルシステム東京は、これからも組合員と共に取り組むべき災害時の準備や、日常生活の中での防災対策についての情報を提供し続けます。これは決して一過性なイベントではなく、持続的に行うことが重要です。
最後に
実施期間は2024年3月1日から3月16日まで。SNSを通じての防災に関するキャンペーンは、家族や地域とのつながりを深め、地域全体の防災意識向上へとつながる一歩となるでしょう。みなさんの参加をお待ちしています。詳しい情報は、
公式キャンペーンページにてご確認ください。また、公式SNSでも最新情報をご覧いただけます。