平和堂グループの充電インフラ拡充！エネチェンジがEV充電器209口を設置

平和堂グループに新たなEV充電インフラが登場

ENECHANGE（エネチェンジ）株式会社は、滋賀県の大手スーパー平和堂グループに対して新たに209口の普通充電器を提供したことを発表しました。この設置により、平和堂グループ全体でのEV充電器の数は340口に増加します。これまでの設置数に新たな充電器が追加され、地域のEV利用者にとって非常に便利な環境が整備されました。

新たな設置の意義

平和堂グループは「地域になくてはならない存在」をビジョンに掲げており、さまざまな小売施設や飲食店、フィットネス、アミューズメントなど多岐にわたる事業を展開しています。その中で、サステナビリティへの取り組みを強化し、地域社会との共生を図ることに注力しています。この新たなEV充電器の設置は、脱炭素社会の実現を目指す重要な一歩となるでしょう。

EV充電エネチェンジとは？

新設された充電器は、「EV充電エネチェンジ」という名前で、最大出力6kWを誇ります。従来の普通充電器の約2倍の充電速度を実現しており、EVユーザーは充電時間を大幅に短縮できます。また、この充電器はType1規格に対応しており、さまざまな電気自動車やプラグインハイブリッドカー（PHV）で利用可能です。

利用可能店舗

今回の追加設置により、以下の店舗で新しい充電器が利用可能になります：

- アルプラフーズマーケット大河端（石川県金沢市）
- アル・プラザ栗東（滋賀県栗東市）
- フレンドマート豊中熊野店（大阪府豊中市）
- フレンドマート高槻氷室店（大阪府高槻市）
- その他、計50施設に設置されています。具体的な店舗名や住所は、平和堂グループの公式サイトで確認できます。

充電器の利用方法

「EV充電エネチェンジ」では、専用のアプリや充電カードを使用して充電が可能です。認証の上で、一般的なEV充電器よりも早く充電を行うことができます。充電ケーブルの長さは約5mで、さまざまな駐車スペースにも対応しています。また、年間を通じて運用されるため、各店舗の営業時間に合わせて安心して利用できます。

未来への展望

ENECHANGEは、脱炭素社会の実現に向けてさまざまな取り組みを行っており、今後も充電インフラの拡充に努める方針です。EV市場の拡大に伴い、充電の利用が注目される中で、平和堂グループのこの取り組みは地域経済の発展にも寄与すると期待されています。これからも多くの地域でEV充電インフラが整備され、より便利で持続可能な社会が実現されることを願っています。