新サービスeKYC登場
2025-07-15 16:10:46

ahamo契約時に新たなオンライン本人確認サービスを導入!よりスムーズな手続きを実現

ahamo契約に新たな本人確認サービス「LIQUID eKYC」登場



株式会社Liquidが、NTTドコモの「ahamo」契約時に導入したオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」。この画期的な取り組みにより、ICチップと顔認証を活用した本人確認が実現し、よりスムーズで安全な手続きを可能にします。

ICチップと顔認証の融合



「LIQUID eKYC」は、携帯電話不正利用防止法に準拠し、ICチップと顔認証の二つの方式を組み合わせて本人確認を行います。これにより、従来の複雑な手続きが大幅に簡素化され、ユーザーにとっての利便性が向上しています。

これまでLiquidは、ドコモオンラインショップやd払い、ドコモ・バイクシェアなどにおいても、本人確認の精度を高めるためのテクノロジーを導入してきました。新たな「LIQUID eKYC」の導入は、こうした実績に基づいており、安定した運用を約束します。

審査の自動化と効率化



ICチップを利用したこの新しい本人確認方式は、目視確認が不要となり、審査工数を大幅に削減することが可能です。従来、書類の画像に不備があった場合、再提出などで手間がかかることがありましたが、このシステムではそれを解消します。

さらに、生成AIを含む不正利用対策として、偽造書類の検出や、本人確認書類の譲渡・詐取に対する防止策が整っています。ICチップに含まれる電子署名を検証することで、書類の改ざんの有無を迅速に確認できます。また、自撮りの顔画像と、本人確認書類の顔情報を比較することで、なりすましを防止する仕組みも強化されました。

ユーザーへの負担軽減



今回の「LIQUID eKYC」では、氏名、住所、生年月日、性別などの基本情報を手動で入力する必要がありません。すべての情報は、本人確認書類のICチップから自動的に取得されるため、ユーザーの入力負荷は大幅に減少します。これにより、オンライン契約が一層スムーズに行えるようになります。

eKYC市場でのリーダーシップ



「LIQUID eKYC」は、eKYC市場シェアで6年連続No.1を誇るサービスであり、ネット上での契約やアカウント登録、そして口座開設時など、様々な場面での身元確認をオンライン完結で行うことができます。運転免許証やマイナンバーカードなどを利用した本人確認書類の撮影はもちろん、ICチップの読み取りも対応可能です。

Liquidは、独自のAI技術や生体認証技術、OCR技術を駆使しており、撮影開始から完了までの離脱率が低いことが特徴です。これまでに約1.3億件の本人確認が行われ、600社以上の契約を誇ります。

Liquidとその目指す未来



株式会社Liquidは、東京都中央区に本社を構え、生体認証を活用したさまざまな認証技術を開発・提供しています。同社は世界中の人々が安全にサービスを利用できる社会の実現を目指しており、金融取引や携帯電話契約、中古品買取、不動産取引など、多岐にわたる分野での本人確認のオンライン化を推進しています。

「LIQUID eKYC」は、今後も新たな技術革新を通じて安心・安全なオンライン社会の構築に寄与していくでしょう。ahamoユーザーにとって、この新たなオンライン本人確認サービスは、大変便利な存在となることは間違いありません。

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