大阪・関西万博でのイタリアンジェラートの魅力
2025年に開催予定の「大阪・関西万博」では、イタリアの食文化が鮮やかに表現される場として「ファブリカ・エッフェ」の本格派イタリアンジェラートが提供されます。このジェラートは、厳選されたナチュラル素材を使い、イタリアの伝統製法に従って、一つひとつ丁寧に作られています。今回の万博では、訪れた皆様にアイスクリーム以上の体験を提供し、イタリアの食文化を五感で味わっていただくことを目指しています。
ジェラートのラインアップと価格
「ファブリカ・エッフェ」では、特に人気の4種類のフレーバーが登場します。これらは以下の通りです:
- - シチリアレモン
- - オリーブオイル塩
- - フラゴラ(いちご)
- - メローネ(メロン)
価格はダブルで880円(税込)から、トリプルは1,100円(税込)、さらにアフォガートも800円(税込)で提供されます。この魅力的な価格設定で、本格的なイタリアの味を楽しめるチャンスです。
なぜ大阪・関西万博で提供するのか
フォルトゥーナは、イタリアパビリオン内でのジェラート提供パートナーに選ばれました。その理由は、イタリア本国のネットワークを利用して、パビリオンにカフェを併設する計画が実現したためです。国際カフェテイスティング協会(IIAC-JAPAN)を介して、カフェとジェラートの店舗運営が提案され、その結果生まれたのがこの特別な体験です。
「大阪・関西万博」は、世界中の文化、食、技術が集まる国際イベント。この重要な場において、フォルトゥーナはイタリアの伝統的な食文化を発信する役割を担っています。特にジェラートは、イタリアのカフェ文化とともに、食文化を語る上で欠かせない存在です。
「ファブリカ・エッフェ」の選ばれる理由
「ファブリカ・エッフェ」が選ばれたのは、その品質とクオリティが非常に高く評価されたからです。素材の産地や鮮度にこだわり、伝統的なレシピと製法に忠実に再現されているため、濃厚でなめらかな口当たりや、素材本来の香り、みずみずしい風味が特長です。国内外での評価は高く、イタリア本国でもそのクオリティが認められています。
現在、イタリアでは食文化が無形文化遺産として登録されることを推進しており、大阪・関西万博における模様は、まさにそのテーマを表現する舞台と言えます。「ファブリカ・エッフェ」のジェラートは、この意味において非常に適切な存在とされているのです。
文化体験の未来へ
今後、フォルトゥーナはアペリティーヴォ(食前酒文化)のテーマに基づいたイベント展開を計画しており、ジェラートに留まらない、イタリアの豊かな食文化全体を五感で楽しむ機会を提供することを目指しています。
フォルトゥーナとは
株式会社フォルトゥーナは、2001年に設立され、「イタリアの豊かな食文化や味を日本に広める」という理念のもと活動しています。イタリアンバール「バール・デルソーレ」の運営をはじめ、ジェラートやドルチェ、コーヒー豆の卸販売、店舗運営コンサルティング、バリスタの教育事業など、幅広く展開しています。
「ファブリカ・エッフェ」もその理念に基づいており、ナチュラルな素材と伝統技術を駆使した逸品として、多くの評価を得ています。
大阪・関西万博への出展は、イタリア文化への情熱を次世代へつなぐ新たなステップであり、フォルトゥーナはこれからも本物へのこだわりを貫き、日本と世界をつなぐ架け橋となることを目指しています。
国際カフェテイスティング協会の役割
国際カフェテイスティング協会(IIAC)は、1993年に設立された非営利団体で、カフェ文化の発展と品質向上を目的に活動しています。この協会は、世界各国でエスプレッソやカフェメニューの品質評価、バリスタの育成・資格認定を通じ、高品質なカフェ文化の普及を目指しています。
2025年の大阪・関西万博では、ゴールドスポンサーとしてイタリアパビリオン内のカフェ&フードエリアを運営し、「ファブリカ・エッフェ」のジェラート提供を通じて、イタリアの食文化を世界に発信していくことになります。
この万博での体験は、単なるおいしさを超え、イタリアの文化や伝統を深く知る貴重な機会となるでしょう。ぜひ、多くの人に足を運んでいただき、イタリアの本格派ジェラートを楽しんでほしいと思います。