近年の不動産市場において、透明性や投資機会の拡充が求められています。そんな中、株式会社LIFULL Investment(以下、LIFULL Investment)と株式会社WALLMATE不動産(以下、WALLMATE不動産)が新たに業務提携を結びました。この提携では、WALLMATE不動産が運営する不動産ファンド「TRINITY FUND」の募集をLIFULL Investmentが手掛けるオンラインプラットフォーム「LIFULL 不動産クラウドファンディング」で行います。
この取り組みは、投資家に対して少額からの投資を可能にし、新たな投資家層を開拓する目的で行われています。LIFULL Investmentは2024年6月に不動産特定共同事業の許可を取得し、その後も着実にファンドの募集を行ってきました。これまでには、大阪府知事により承認を受けた3つのファンドにおいて、1つは償還済み、残る2つのファンドが運用中という安定した実績を誇っています。
WALLMATE不動産は2025年1月までに東京都知事の許可を得て、5つのファンドを成功裡に募集してきました。この中で、300名近い投資家が「TRINITY FUND」に出資し、良好な運営結果を得ています。
TRINITY FUNDは、東京都内のアパートメントホテルを対象とした不動産特定共同事業であり、投資家・事業者・宿泊者の三者がそれぞれの利益を享受する三位一体の仕組みを採用しています。このモデルは、宿泊需要が高い都心エリアに特化しており、安定した収益を期待できる環境を提供します。特に、都内で500室以上の無人ホテルを運営する株式会社UBIQSが宿泊施設の運営を担当し、増加するインバウンド需要を被写体とした事業戦略を展開しています。
以上のことから、LIFULL InvestmentとWALLMATE不動産の提携は、それぞれの強みを生かし合いながら、投資家にさらなる機会を提供する理想的な形と言えるでしょう。また、「LIFULL 不動産クラウドファンディング」は、不動産関連の様々なファンドを一元的に扱うプラットフォームとして、登録や管理の手間を省く利便性も備えています。この業界初のプラットフォームにより、多様なファンドにアクセスすることでリスクを分散しながら投資を行うことが可能です。
今後もLIFULL InvestmentとWALLMATE不動産は、不動産クラウドファンディングの透明性の向上や情報公開に努めるとともに、投資家がより安心して利用できる環境を整えていく姿勢を貫いていくでしょう。