都市物流の新拠点
2025-07-03 14:46:05

進化する都市型物流基地「プロロジスアーバン東京錦糸町1」の竣工式を挙行

進化する都市型物流基地「プロロジスアーバン東京錦糸町1」の竣工式



東京都江東区で、物流業界のリーディングカンパニーであるプロロジスが新たな都市型物流施設「プロロジスアーバン東京錦糸町1」の竣工式を開催しました。この施設は、JR錦糸町駅から徒歩約8分という恵まれた立地であり、地域の物流需要を支える新たな拠点として期待されています。

新たな拠点としての位置づけ



「プロロジスアーバン東京錦糸町1」は、2020年から始まったプロロジスのアーバンシリーズの7棟目の施設です。国際宅配業者や設備機器製造企業の入居が予定されており、効率的な物流とともにビジネスの展開が期待されているのです。また、この施設からは、東京都内や首都圏全域への広域配送が容易に行える土地の利点を活かすことができます。

竣工式には、スコア・ジャパンの代表取締役社長鈴木氏をはじめ、共同開発した佐志田倉庫の佐志田氏や、設計・施工を担当した大日本土木の松氏、監理監修を担当したフクダ・アンド・パートナーズの山田氏などが参加し、施設の完成を祝いました。

物流を支える立地と設計



「プロロジスアーバン東京錦糸町1」は、地上5階建てで、延床面積6,470㎡を誇る設計となっています。1階には企業のラストワンマイル配送を意識した専用区画や大型トラック用の着車場、共用荷捌きスペースが整備されています。この構造により効率的な荷物の取り扱いが可能となり、入居企業のビジネス展開を支える環境が整えられています。

スコア・ジャパンは、東日本地域での貨物取扱いの拠点としてこの施設を活用する計画で、物流業務の効率化が進むことが期待されています。また3階には、入居予定の設備機器製造企業も、必要な電力や設備が確保できるこの施設に評価が集まっているようです。

周辺環境と利便性



この施設のある江東区は、今後も交通インフラの整備が見込まれており、東京メトロ有楽町線の延伸事業により、さらにアクセスの良さが向上する見込みです。周辺にはオフィスビルも多く、ビジネスマンにとっても通勤の便が良いことは大きな魅力といえるでしょう。

さらに、首都高速7号線へのアクセスも近く、都心部へのラストワンマイル配送が円滑に行える立地に恵まれています!

施設内覧会の実施



プロロジスは、入居を検討している企業向けに「プロロジスアーバン東京錦糸町1」の施設内覧会を開催します。施設の詳細を直接確認できる貴重な機会となるため、多くの企業の参加が期待されています。

日程は2025年7月17日と18日に行われる予定で、参加希望の企業は事前に申し込みが必要です。

プロロジスアーバンシリーズについて



プロロジスのアーバンシリーズは、東京やニューヨーク、ロンドンなどの主要都市の物流環境に応えるために設計された物流施設ブランドです。今後も東京都江東区において新たなプロロジスアーバンの展開を計画しており、ますます多様化する物流ニーズに応えるべく進化を続けています。

これからも「プロロジスアーバン東京錦糸町1」を中心に、地域の物流機能の強化とビジネス拠点としての発展が期待されます。

さまざまなニーズに応えるこの施設で、今後の成長が楽しみです。


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