沖縄県主催ウォーキングイベントに参加した沖縄日本管財の挑戦
沖縄県那覇市に本社を構える沖縄日本管財株式会社は、過去にない新たな試みに挑戦しました。それは、沖縄県が主催する「ReBOOT OKINAWA ウォークチャレンジ2025」への参加です。今年度のイベントは、沖縄県民の運動習慣の獲得と定着を目的とした```沖縄県運動習慣定着実証事業```の一環であり、多くの参加者が集うことが期待されています。
「ReBOOT OKINAWA ウォークチャレンジ2025」の概要
このイベントは2025年11月1日から12月14日までの間、歩数を記録し、団体戦と個人戦で競い合う仕組みです。参加者は専用のスマホアプリを用いて、自分の歩数を確認し、仲間や他の参加者と共に競い合います。昨年度は3,033人が参加し、参加企業数は63に上りました。
沖縄日本管財は、2025年8月に「うちなー健康経営宣言」を行なったことを機に、初めてこのイベントに参加しました。従業員6名が団体戦として参加し、結果は125団体中42位、平均歩数は1日6,602歩でした。これは、普段から運動をしない従業員が歩くきっかけになったとも言えるでしょう。
存在感を示した沖縄日本管財の取り組み
沖縄日本管財は、自社の健康経営を推進するために、社員の健康の重要性を強調しています。参加した従業員からは「アプリで順位が表示されて、ゲーム感覚で楽しむことができた」「日常生活でも歩数を増やそうと思えるようになった」との声が寄せられ、運動習慣がつくことへの期待が膨らんでいます。実際、こうした取り組みは、社員の健康意識を高め、社内のモチベーション向上にも寄与しています。
健康づくりに向けた次なる一歩
沖縄日本管財は、今後も社員が安心して健康に働ける職場環境の整備に力を入れていく方針です。健康経営の推進を進めることで、会社全体の生産性向上にもつながることを目的としています。たとえば、社内での健康促進イベントの開催や定期的な健康診断の導入など、様々な施策を計画しています。
日本管財グループの紹介
日本管財グループは、1965年に設立以来、建物管理や環境施設管理、住宅運営などを手掛けてきました。国内外を問わず、多岐にわたる事業を展開し、オフィスビルや商業施設、公共施設なども管理しています。2023年4月には持株会社として日本管財ホールディングスを設立し、グループ経営機能に特化しました。
このように、沖縄日本管財の健康経営の取り組みは、地域への貢献も視野に入れた活動として、多くの企業や人々にとっても大きな刺激となることでしょう。今後の活動に目が離せません。