Tebiki、横浜での自動車技術展に出展
Tebiki株式会社(本社:東京都新宿区)は、2025年5月21日から23日にかけて、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜展示ホールで開催される「人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA」に出展します。この展示会は、自動車産業における技術者や研究者向けの専門展示会で、公益社団法人自動車技術会が主催しています。Tebikiは、現場支援システムをテーマに、動画教育システム「tebiki現場教育」やデジタル現場帳票システム「tebiki現場分析」の実演を行います。
出展の背景
人とくるまのテクノロジー展は、毎年自動車メーカーや関連企業が最新の技術や製品を紹介する場として注目されています。今年で3年連続の出展となるTebikiは、現場での業務効率向上に寄与する革新的なシステムをお披露目します。特に、製造業や運輸、サービス業などのデスクレスワーカーに特化した支援システムを通じて、現場での教育やデータ管理における課題解決に取り組んでいます。
展示製品紹介
1. 動画教育システム「tebiki現場教育」
「tebiki現場教育」は、現場でのOJT(On-the-Job Training)を支援するための動画教育システムです。簡単に動画マニュアルを作成でき、撮影した現場の作業をスマートフォンで動画化します。このシステムは、音声認識技術を取り入れ、字幕が自动生成されるため、視聴者の理解をサポートします。また、シーンの削除や静止、音声吹き込み、図形挿入、自動翻訳機能なども搭載されており、教育効果を高めています。さらに、リアルタイムで閲覧データを分析し、スタッフの習熟度を把握できる点も大きな特徴です。
2. デジタル現場帳票「tebiki現場分析」
「tebiki現場分析」は、製造日報や稼働日報、設備点検表などの現場帳票をクラウド上で作成・記録・承認・分析できるサービスです。紙での管理では限界がある現場でも、画像データの記録や、遠隔地からのデータ入力が簡単に行えます。さらに、特別なデータ分析の知識がない場合でも、収集したデータを視覚化し、有効活用できるため、製造プロセスを改善することが可能です。
実演・事例紹介
本展示ブースでは、自社のソリューションを導入した自動車部品メーカーの成功事例を紹介します。具体的な実績をもとに、どのようにしてKPIの改善を実現したのかをお伝えし、来場者にとって分かりやすいデモンストレーションを用意しています。
展示会詳細
- - 展示会名: 人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA
- - 会期: 2025年5月21日(水)~ 23日(金)10:00~18:00(23日は09:00~16:00)
- - 会場: パシフィコ横浜 展示ホール・ノース
- - 出展ブース: 展示ホール ホールD 97
- - 主催: 公益社団法人自動車技術会
- - 公式サイト: こちら
Tebiki株式会社について
Tebikiは、「現場の未来を切り拓く」というミッションのもと、デスクレスワーカー向けの現場支援システムを開発・提供している企業です。動画教育システムや、電子帳票システムを通じて、安全や品質、効率の向上に貢献し、現場の業務改善を実現します。
来る2025年5月、横浜での人とくるまのテクノロジー展において、現場支援の革新を体感してみてはいかがでしょうか。