悪天候時のテレワーク、出社回避率は半数以上に!
株式会社LASSICが運営する「テレワーク・リモートワーク総合研究所」が最近実施した調査によると、悪天候の際にテレワークを選んで出社を回避した人の割合が50.3%に達しました。この結果は、同時期に通常通り出社した人の32.6%という割合を大きく上回るもので、多くのワーキングパーソンが気象条件に応じた柔軟な働き方を選択していることを示しています。
調査の背景と目的
この調査は、テレワークやリモートワークの経験を持つ1,004名を対象に実施され、悪天候時の行動および備えに関する実態を明らかにすることを目的としています。近年、自然災害や悪天候が多発し、人々の働き方にも大きな影響を与えています。本年度の調査では、特にどのように普段から備えを行っているかという点に焦点を当てました。
テレワークを選んだ理由
調査によると、テレワークに切り替えた理由は様々で、「自分の判断でテレワークに切り替えた」が17.9%、そして「会社から指示された」が12.2%、更には「上司の許可を得た」が8.5%という結果が出ています。興味深いことに、フルリモート勤務の人は該当しない11.8%を除くと、出社形態に応じた行動の違いも見られました。
特にフル出社勤務の55.3%は、悪天候時にも通常と変わらず出社したと述べており、ハイブリッド勤務では28.5%が自らの判断でテレワークに切り替えるといった状況にあるようです。これは、ハイブリッド型で勤務する人々が、よりフレキシビリティを求めていることを示唆しています。
悪天候時の備え
他にも、この調査で特に重要なポイントの一つが、悪天候時における備えの実態です。「警報・気象情報を業務開始前に確認する」という項目は37.1%の人々が実施しており、最も多い選択肢となりました。続いて、「上司やチームへ早めに共有する」24.8%、「自宅の通信環境を予め整備しておく」24.5%が圧倒的に高い割合を示しています。これらは特にハイブリッド勤務の人々で顕著にみられました。
まとめ
全体として、悪天候の際には、テレワークを選ぶことで出社を回避できる選択肢が広がっていることがわかりました。今後も、この傾向は続くと考えられ、企業側も柔軟な働き方をサポートする体制をさらに強化する必要があります。この調査結果が、多くの企業や従業員にとって、新たな働き方へのヒントとなることを期待してやみません。
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