ダボス会議に商船三井
2026-01-29 12:53:06

商船三井、5年連続でダボス会議に参加し脱炭素化を推進

株式会社商船三井、ダボス会議に参加



2026年1月19日から23日までスイスのダボスで開催された世界経済フォーラムの年次総会、通称「ダボス会議」に、株式会社商船三井が日系海運会社として唯一参加しました。これは同社にとって5年目の参加となります。今年の会議では、社長の橋本剛を含む4名の役員が参加し、脱炭素化をはじめとする多岐にわたる課題について業界のリーダーたちと意見交換を行いました。

橋本社長の参加



1月20日には、ダボス会議の公式プログラムである「Meeting of the First Movers Coalition Leaders」において、橋本社長がスピーカーとして登壇しました。このセッションでは、商船三井が参加する「ファースト・ムーバーズ・コアリション」(FMC)のメンバーによる議論が行われました。

橋本社長は、商船三井が2050年までにネットゼロ・エミッションを達成するための取り組みを堅持することを強調し、国際海運の脱炭素化には国際的に統一された規制の導入が必須であると訴えました。その発言は、多くの政財界のリーダーに強い印象を与えました。

田村専務の見解



続く1月21日には、専務執行役員の田村城太郎がGlobal Maritime Forumが主催した「Trade Lanes to Tomorrow, Greening the Maritime Sector」にパネリストとして登壇しました。ここでは、海運産業の脱炭素化に向けた取り組みについて議論が行われました。

田村は「一足飛びでの脱炭素化移行だけではなく、上流資本に対する取り組みペースの調整やLNG等の低炭素燃料を活用したトランジション戦略が重要です」と述べ、実行可能な戦略の必要性を訴えました。

環境への取り組み



商船三井グループは、経営計画「BLUE ACTION 2035」を基に、環境戦略を中心的な方針として位置付けています。「商船三井グループ 環境ビジョン2.2」により、2050年までのネットゼロ・エミッション達成を目指し、クリーン代替燃料の導入やネガティブ・エミッションの普及に積極的に取り組んでいます。

F.M.Cの重要性



FMCとは、2050年までにネットゼロ・エミッションを達成するために必要な技術を市場に投入し、コスト競争力を高めることを目的としたプラットフォームです。商船三井は、国内企業として初めてこのFMCに参画し、海運業界の脱炭素化に向けた活動を進めています。

以上のように、商船三井はダボス会議を通じて、国際的な課題解決に向けた重要な対話を行い、未来の海運業界におけるリーダーシップを発揮しています。


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