岡山大学とPMIの連携
2025-04-16 02:28:17

岡山大学、PMIアジアパシフィックとの連携強化による人材育成プロジェクトを展望

岡山大学、PMIアジアパシフィック訪問で人材育成を議論



国立大学法人岡山大学(岡山市北区、学長:那須保友)は、2025年3月14日、プロジェクトマネジメントの国際的な団体であるPMIアジアパシフィックからソヒュン・カンディレクターと奥原修パートナーサクセスマネージャーを迎え、オープンな意見交換の場を設けました。この訪問は、PMI日本支部との協力関係のもとで実施されており、主にプロジェクトマネジメント(PM)を基盤とした人材育成に関する取り組みについて議論が行われました。

プロジェクトマネジメント人材育成の重要性



この訪問での主な目的は、岡山大学とPMI日本支部が共同で進めている「PM Award」への特別協賛や、PMスキル習得の重要性について確認することでした。カンディレクターと那須学長は、日本と国際的な高等教育の現状や人材育成に関する意見を交わし、今後の協力関係の方向性を明確にしました。

今後の方針



将来的には、岡山大学、PMI日本支部、PMIアジアパシフィックの三者が連携を強化し、海外研修プログラムやプロジェクトマネジメント関連の資格取得支援に関しても協議していく予定です。これにより、学生や教職員が国際的な基準に基づいたPMスキルを身につけられる環境を整えることが期待されています。

ナレッジワーカーの育成



岡山大学は、ナレッジワーカーの育成を今後の社会変革に向けた大きなテーマとして取り組んでいます。佐藤法仁副理事(副学長)は、「PMはあらゆる場面で有効で、教育や研究開発においても活用可能です。今後もPMとの連携を強化し、研究大学としての役割を果たしていきたい」とコメントしています。これは、環境変化の激しいこの時代に最適な人材を育成するための重要なステップといえるでしょう。

「活動の継続」と「未来への視点」



岡山大学は、2050年を見据えた長期ビジョン「地域と地球の未来を共創する研究大学」の実現を目指し、大学の特色を生かした活動を続けています。地域の特性に根差しながらも、国際的な視点を持つ研究に取り組む姿勢は、教育機関としての新しいモデルを示しています。今後も引き続き社会貢献を目指す岡山大学に注目しましょう。これからの岡山大学の挑戦に期待が寄せられています。

本取り組みは、大学だけでなく地域社会の発展にも寄与するものと期待されています。持続可能な社会の実現に向け、学生と教職員がともに進化し続ける姿を見守りましょう。


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