村上沙穂、就任
2025-05-14 11:56:24

眼科専門医の村上沙穂がInnoJinのレギュラトリーディレクターに就任

村上沙穂氏がInnoJin株式会社の新たな顔に



2025年3月1日、InnoJin株式会社は眼科専門医である村上沙穂氏をレギュラトリーディレクターとして迎えることを発表しました。村上氏は、医療機器審査の専門家としての経歴を持ち、PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)において、薬事業務に従事してきた実績があります。この新しい役職への就任は、彼女の専門性がInnoJinのエンジニアや研究者との協業によって、革新的な医療機器の開発に大きく寄与することが期待されています。

InnoJin株式会社のミッション



InnoJin株式会社は、医療のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する大学発のスタートアップです。最新のデジタル技術を活かし、医療機器の研究・開発・承認・事業化を通じて、より良い医療環境の構築を目指しています。今回、村上氏の加入により、規制戦略のマネージメントと実行段階におけるリーダーシップが一層強化されることでしょう。

村上沙穂氏のバックグラウンド



村上氏は、2009年に京都大学経済学部を卒業後、2015年に岡山大学の医学部を卒業。彼女は2017年から慶應義塾大学の眼科学教室に入局し、ここで多くの臨床経験を積みました。その後、2021年から2024年にかけてはPMDAに出向し、医薬品と医療機器の承認申請を担当し、重要な知見を得てきました。この豊富な経験を背景に、彼女はInnoJinの医療機器の認可をスムーズに進行させることができるのです。

村上沙穂氏のコメント



就任にあたって村上氏は次のように述べています。「眼科専門医としての臨床経験とPMDAにおける審査官経験を活かし、医療機器の開発には特に熱心に取り組んできました。現場でのニーズを把握すること、及び規制当局での経験が相まって、革新的な医療機器を迅速に供給することができると信じています。InnoJinが掲げる“ヒトにやさしいデジタル医療”というビジョンは、私が描く未来の医療そのものです。」

InnoJin株式会社の事業内容



InnoJinは2020年に設立され、医療とヘルスケアの領域で幅広い事業を展開しています。具体的には、ITを活用した情報収集や分析、医療コンテンツの企画、デジタルコンテンツの制作、さらに教育事業といった多角的な取り組みを行っています。今後の村上氏の参画により、これらの事業がさらに進化し、医療現場における影響力を高めることでしょう。

お問い合わせ



本記事に関するお問い合わせは、InnoJin株式会社まで。
メールアドレス:cs@innojin.co.jp

村上沙穂氏の就任は、医療業界に新たな風をもたらすものであり、今後の展開に注目が集まります。InnoJinの挑戦がどのように医療を変革していくのか、期待が高まります。


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