写真表現の舞台、キヤノンギャラリーが新たな公募
キヤノンマーケティングジャパン株式会社が運営するキヤノンギャラリー銀座と大阪で、2025年に開催される写真展の公募受付がついに始まります。公募期間は2025年2月1日から2月28日まで。プロ・アマ問わず、国内に居住するフォトグラファーにとって、作品を発表する貴重な機会です。
公募の詳細
公募に参加する際の基本的な要件として、写真展として未発表の作品でなければなりません。また、作品展示は銀塩プリントで行う場合、撮影に使用したカメラはキヤノン製である必要があります。デジタルプリントの場合は、キヤノン製プリンターで出力された作品に限ります。ただし、撮影に使用したカメラのメーカーは問われません。
出展作品は、A4または六切りサイズのブック式フォルダーに収め、キヤノンギャラリー銀座宛てに郵送する形で応募が必要です。作品数は30点以上50点以内が求められます。注目すべきは、AIを用いて生成された画像は応募の対象外という点ですので、創造的な手法を用いた独自の作品を求められるでしょう。
審査を経て、選出された作品は2025年7月から12月にかけて、原則2週間ごとの展示会で紹介される予定です。この機会に、自分の作品を多くの人に見てもらえるチャンスを掴みましょう。
初めての方も安心
キヤノンギャラリーは、写真文化の発展に貢献することを目的としており、年間を通じてさまざまなジャンルの写真展を開催しています。様々なクリエイターの挑戦を支援する姿勢から、今回の公募展にも期待が集まっています。初めての応募でも、スタッフがしっかりサポートしてくれるため、安心して参加できます。特にプロアマ問わず多数の応募が期待されていますので、自信を持って作品を投稿しましょう。
応募方法
応募希望者は、キヤノンギャラリーの公式ウェブサイトで詳細を確認し、必要な応募書類を整えた上で、指定の期日内に申し込む必要があります。応募結果は2025年4月中に通知されるため、今から準備を進めておくと良いでしょう。
もし興味がある方は、ぜひ下記の連絡先にも問い合わせてみてください。キヤノンギャラリー銀座への連絡は0570-03-7682まで。また、詳細情報は公式ホームページでも確認できます。
まとめ
プロフェッショナルなフォトグラファーや新進気鋭のアマチュアまで、広く参加を呼びかけるこの公募展。あなたの作品が次の展示として、多くの人々の目に留まるチャンスが待っています。クリエイティビティを発揮し、ぜひこの素晴らしい機会を逃さないようにしましょう。