「seven x seven」は、室内デザインやサービス、それに伴うコミュニケーションなど、さまざまな要素を一体的にデザインし、五感に響く「総合的な演出」を行うことに力を入れています。これは、客室のロゴ再選などにとどまらず、宿泊客の動線や音、質感など細部にわたる要素を組み合わせ、心に残る記憶を創出する試みです。
このような創造性に満ちたアプローチにより、「seven x seven」は、ゲストにとって特別な体験を提供します。単なる宿泊を超え、心に響く瞬間や思い出を形作ることが重視されています。
ブランドの展開
「seven x seven」は、糸島と石垣にホテルを展開し、今後さらに全国へ広げる計画です。糸島のホテルは、博多駅から約45分の距離にあり、独自の魅力が詰まった空間が広がっています。一方、石垣のホテルもアクセスが良く、海の近くで贅沢なひとときを提供します。
今後も「seven x seven」は、創造性と一貫性を追求し、ホスピタリティとデザインの未来を切り拓く先駆者であり続けます。また、デジタル技術を活用したスマートチェックインなどのサービスも導入し、より自由で快適な宿泊体験を提供しています。
まとめ
「seven x seven」は、グループ向けホテル「fav」のスタイルを継承しながら、ハイエンドな宿泊体験を提供する新しいブランドとして注目されています。この受賞を機に、日本のホスピタリティ文化とデザインは、さらなる発展を遂げることでしょう。このホテルブランドの未来に期待が高まります。