長野県南佐久郡小海町で、2026年8月28日から30日まで、建設会社の株式会社鳶髙橋が地域創生の取り組みとして、新たなプログラムを展開します。このプログラムは「お化け屋敷プロジェクト」と「Re・Design Session in 小海」の2つから成り立っています。これらは、小海町の地域活性化事業「憩うまちこうみ」と新設宿泊施設「HOTEL MIYAM」との連携によって実現します。
プログラムの背後にある理念
鳶髙橋は、地域や教育といったさまざまな場面で、東京文創を基にした活動を行っています。このプロジェクトでは、児童と大人がそれぞれの役割で学び、交流し合う場を提供することで、地域の未来を創っていくことを目指しています。この取り組みは、小海町の教育目標「かしこくきよくたくましく」にともなうものであり、地域の若者が地域活性化の主役となることが期待されています。
お化け屋敷プロジェクトの詳細
このプログラムの一環である「お化け屋敷プロジェクト」は、子どもたちが主体的に企画・運営に参加します。昨年、6年生が企画したお化け屋敷は146名もの来場者を楽しませました。今年は、鳶髙橋からのプロのアドバイスを受けることで、さらなるスケールアップが期待されます。
企画会議は社会学者の伊藤将人氏をファシリテーターとして迎え、子どもたちの意見を引き出します。また、鳶髙橋の代表である髙橋慎治氏も参加し、経営者の視点からアイデアを投げかけることで、子どもたちが自らの能力を発揮できる環境を整えます。このお化け屋敷は、2026年11月中旬から下旬にかけて実際に開催され、その成果がどう表れるのか、周囲の期待も高まります。
Re・Design Session in 小海について
もう一つの取り組み「Re・Design Session in 小海」は、企業向けの2泊3日プログラムです。参加者は、合宿や研修という形式から離れ、自発的な体験や対話を通じて、自分自身の働き方を見つめ直すことを目的としています。標高1,123mの美しい自然環境の中で、森林セラピーウォークや対談セッションを行い、リラクゼーションと新たな気づきを得ることができます。
特に、地域の実践者が登壇し、働き方やまちづくりについての知見を深める機会が設けられており、参加者が多角的に自分の働き方を考えるためのサポートがされます。このように、小海町の自然の中で行われるプログラムは、参加者にとって特別な体験になるでしょう。
宿泊と食事のパートナー
本プログラムの宿泊は、松原湖畔の「HOTEL MIYAM」が担当します。この宿はかつて地域で親しまれていた旅館を改修したもので、自然と一体化した宿泊体験を提供します。併設されたレストランでは地元の食材を活用した料理が提供され、地域の魅力を存分に感じられます。
結び
子どもたちの未来を支えるためのこのプロジェクトは、地域とともに成長し、学びあう場として、全国的にも注目される存在となるでしょう。鳶髙橋は、今後も小海町とのさらなる交流や活動を通じて、地域貢献を続けていく意欲を持っています。地域創生の一翼を担うこの取り組みが、他の地域でも広がりを見せることを期待しています。