グローバル時代に学ぶ力を育む!リベラルアーツ教育セミナー
2025年12月14日(日)に、学校法人河合塾の海外大進学相談センターが、中学生、高校生、その保護者を対象にした特別セミナーを開催します。タイトルは「Global&VUCAの時代にどこで何を学ぶのか?リベラルアーツ教育とは?」です。このセミナーは、オンライン形式で開催され、参加費は無料です。
VUCA時代に求められる学び
昨今の社会は、グローバル化やテクノロジーの急速な発展によって、ますます複雑化しています。このような不安定で変化の激しい時代、つまり「VUCA(Volatility, Uncertainty, Complexity, Ambiguity)」の時代において、どのように学びを深め、自らのキャリアを形成していくのかが重要です。そのヒントとなるのが、リベラルアーツ教育です。
リベラルアーツ教育の重要性
リベラルアーツ教育は、学生が複数の分野を横断的に学ぶことを通じて、物事を多角的に捉える力や、創造的な問題解決能力を養うことを目的としています。特に、アメリカのリベラルアーツ大学は、その独自の教育スタイルで注目を集めています。今回は、実際にこの教育を受けた卒業生や在校生の貴重な体験談をお聞きすることができる機会です。
セミナー開催内容
セミナーでは、横山匡氏(河合塾海外大進学相談センターシニア・アドバイザー)が基調講演を行います。さらに、アゴス・ジャパンの松永みどり氏がパネルディスカッションを進行し、具体的なリベラルアーツ教育のメリットや、在校生・卒業生がどのようにキャリア形成に役立てているかを掘り下げます。
当日は、アメリカの名門大学に進学した卒業生、例えば米国Macalester Collegeを2023年に卒業した野間翔介さんや、米国Brown Universityに編入予定の片山武尊さんが登壇します。彼らは、大学でどのような教養を身につけたのか、自身のキャリアにどのように影響を与えたのかを熱く語ります。
参加申し込み
セミナーは中学生・高校生及び保護者を対象としていますが、小学生の保護者も参加可能です。参加希望者は、12月10日(水)19:00までに下記の申込フォームからお申し込みが必要です。
【申込フォーム】
クリックして申し込み
参加者には、セミナー前日に参加リンクがメールで送付されますので、ぜひご注意ください。
河合塾の取り組み
河合塾は、海外大進学相談センターを設置し、留学に関するさまざまな相談に応じています。近年、ますます高まるグローバル人材へのニーズに応えるため、個々の希望に応じた適切なアドバイスを提供しています。このセミナーを通じて、リベラルアーツ教育の重要性に気づき、将来の選択肢を広げるきっかけとなれば幸いです。
進路は世界中に広がっていることを知り、自分の夢を実現する第一歩を踏み出しましょう!