油付きPETボトル再生
2026-02-13 12:13:56

キユーピーが油付きPETボトルのリサイクルを実現し、新しいドレッシングを販売開始

日本において、環境問題に対応する新たな取り組みが始まります。キユーピー株式会社は、日清オイリオグループとの協働により、国内初となる油付きPETボトルのリサイクル技術を実現しました。この技術は、ボトルからボトルへの水平再生を可能にするものであり、環境に優しい製品づくりへの重要なステップとなります。

この技術の開発は、未利用資源を有効活用するための取り組みの一環です。現在、油が付着したPETボトルは、リサイクルの洗浄工程で困難を伴うことから、リサイクルシステムが普及していませんでした。しかし、キユーピーと日清オイリオグループは、2024年から協力し、技術検証を重ねることで、油付きPETボトルのリサイクルが可能であることを確認しました。

2026年4月からは、この成果を基にした新しいドレッシング商品が数量限定で登場します。具体的には、深煎りごまドレッシング、シーザーサラダドレッシング、フレンチドレッシング(白)、コールスロードレッシングの4種類です。全て180mlの内容量で、通常品と同様の参考小売価格が設定されています。

特に注目すべき点は、この新商品が油付きPETボトルのリサイクル資源を一部使用していることです。これは、資源を循環させる循環型社会の実現に向けた重要な一歩です。キユーピーは、今後もこの取り組みを広げることで、プラスチック資源の循環の可能性を拡大していく意向を示しています。

また、キユーピーは「環境ビジョン2050」という長期的な環境戦略を掲げており、油付きPETボトルが再生資源として活用される社会の実現を目指しています。このビジョンは、持続可能な社会の構築に向けた明確な指針であり、各方面への影響を与える可能性を秘めています。

今後は、油付きPETボトルの水平リサイクルに限らず、他の用途への活用も考慮しながら、最適なリサイクルスキームの構築を目指すとのことです。これにより、環境保護に貢献するだけでなく、国民の意識向上にも寄与できることが期待されています。

サステナビリティが重視される現代において、企業がどのように資源の有効利用を進めるかが重要です。キユーピーと日清オイリオグループの取り組みは、他の企業にも示範となりえるものであり、未来のエコ社会に向けての希望を感じさせます。消費者としても、これらの新商品を手に取ることで、環境への配慮を実感し、地球に優しい選択ができることを期待しましょう。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: サステナビリティ キユーピー 日清オイリオ

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。