NECの本社オープンオフィス、家族との絆を深める特別な一日
2023年12月14日、NEC本社ビルが社員とその家族で賑わいました。約1,500名が集まり、NECの継続的な感謝の気持ちを形にする「NEC Happy Holidays」の一環として実施された本社オープンオフィスが行われました。このイベントは、コロナ禍を経て5年ぶりに実施され、参加者にとって新たな体験を提供する機会となりました。
単なるオープンオフィスではなく、歴史と技術の紹介
参加者は、NECのオフィスや歴史、さらには最新技術を体験するために、オフィス内を見学しました。特に注目されたのは、NECの125年間にわたる歴史を振り返るコーナーです。1899年に設立されたNECの初期の製品である電話機や、海底ケーブルの光信号を増幅する中継器の展示は、多くの参加者が興味津々で見入っていました。
家族で楽しめる体験コンテンツが盛りだくさん
さらに、「BluStellar」と呼ばれる新しい事業の紹介や、NECの顔認証技術を活用した「笑顔パワーゲーム」も人気を集めました。参加者は、それぞれのコンテンツで親子で楽しむ姿が見受けられました。特に家庭向けにデザインされた宇宙教室は、NECが70年以上にわたり取り組んできた宇宙事業の知見を活かしており、多くの子供たちが宇宙の魅力に引き寄せられていました。
最新のデジタルオフィス体験
また、NECの社内DX(デジタルトランスフォーメーション)を体感できるデジタルリファレンスオフィスも多くの注目を集めました。経営コックピットや、混雑度をリアルタイムで把握できるシステム、顔認証で開閉可能なロッカーなど、先進技術が盛り込まれたオフィス環境の魅力を体感しました。
スポーツ体験と記念撮影も
さらに、NECのスポーツクラブと連携したラグビーやバレーボール、ボッチャ体験も行われ、家族揃って活気にあふれた一日を過ごしました。NECの選手と記念撮影をしたり、プロから直接指導を受けたりすることで、参加者はよりNECの魅力を感じていました。
参加者の声
参加した家族からは、「オフィスが明るく、おしゃれで楽しかった」という感想がありました。また、社員の中には「子供たちの反応を見て、改めてNECが誇るべき会社だと実感した」とのコメントもあり、家族との時間を大切にする姿勢が伝わってきました。
企業文化を再確認する機会に
主催者であるNECの執行役・堀川大介は「家族との絆を大切にすることで、社員のエンゲージメント向上を目指しています。今回のオープンオフィスを通じて、NECで働くことを家族に誇れるものにしたい」と、イベントの重要性について語りました。
このように、NECの本社オープンオフィスは、家族や社員の絆を深める素晴らしい機会となり、今後も継続して実施されることが期待されています。社員の皆さんが誇りを持てる職場環境を築くために、NECは努力を続けていきます。