銀座で現代アート
2024-12-20 16:21:32

2025年1月、銀座で現代アートの新たな共時性を探るイベント『Synchronicity』開催

2025年1月、銀座で開催される現代アートイベント『Synchronicity』



2025年1月25日と26日の2日間、銀座の東急プラザにて現代アートの祭典『Synchronicity』が開催されることが決定しました。このイベントは、約1,500平方メートルの広い会場で、35人のアーティストたちによるパフォーマンス、音楽、彫刻、映像などが一堂に集結。都市空間と芸術の関係を探求する多彩な作品が目白押しです。

主催するのは、株式会社The Chain Museumが運営するアート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」。このプラットフォームを通じて、『1 Day Ticket』の販売がスタートしています。チケット購入はArtStickerの公式サイトより行えます。

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アートイベントの概要



『Synchronicity』では、現代アートの多義性や都市空間の創造性に焦点を当て、アーティストたちが独自の視点で作品を提供します。例えば、パフォーミングアーツのパイオニアである酒井直之が主催する《Dance Well》では、パーキンソン病と向き合う人々を対象にしたダンス・プログラムが実施され、参加者同士の対話を通じて新しい共時性を体験できる機会が用意されています。

また、古川実季による作品《Tejiendo una relación -関係を織りなす》が、観客の交流を促進し、アートにおける新たな関係性を探るきっかけにもなります。

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参加アーティストたち



本イベントには、さまざまなバックグラウンドを持つアーティストが参加します。柴田まおや田附希恵といった彫刻家、髙瑞貴やАмі Матсумураといった振付師、さらには音楽家たちも一緒にイベントを盛り上げます。特に注目は、銀座のフィールドワークを元に制作されたメディア作品で、参加者はその中で都市の視覚と音を体験することができます。

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銀座のフィールドワークによるメディア作品



場内には、異なるエリアを巡る音と視覚のインスタレーションが展開されます。Miho Yajimaの風景写真とベルリン在住の音楽家Tatsumi Ryusuiの現地収録音を融合し、観客は特別な空間で独自の体験を享受できます。

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アート体験を新たに楽しむ



また、来場者の利便性を考慮した施策も充実。親子連れが楽しめるスペースや、託児サービス、センサリースペースが設けられ、安心してアートを楽しめる環境が整います。これにより、すべての人がアートを楽しむ新しい場を合成的につくり出そうとしています。

イベント詳細

  • - 日時: 2025年1月25日(土)・26日(日) 12:00~21:30
  • - 場所: 東急プラザ銀座6F (銀座駅 徒歩1分)
  • - 入場料: 1,800円 (税込)、小学生以下は無料

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このように、銀座で開催される『Synchronicity』は、現代アートと人々の新しい関係性を形成する絶好の機会です。アートに触れることで、都市生活とのつながりを考えるきっかけにもなるでしょう。ぜひ足を運んで、新しいアート体験をしてみてはいかがでしょうか?

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チケット購入や詳細は、ArtStickerの公式サイトをご覧ください。


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