三誠ホームサービスが提携！新たな家具×リノベーション事業始動

三誠ホームサービス、家具とリノベーションを融合

株式会社三誠ホームサービス（東京都足立区、代表取締役：関裕一）が、造作家具ブランド『フィオレマテリアル』と提携しました。このコラボレーションにより、首都圏に特化した家具一体型のリノベーション事業がスタートします。自社ブランド『KURASU＋』を通じて、家具、内装、リノベーションを総合的に提案し、都心部のセンスのある人々やリゾートエリアまで幅広いニーズに応えることを目指しています。

提携の背景

近年のリフォーム・リノベーション市場では、SNS映えやデザイン性、さらには暮らしやすさが求められている傾向があります。このようなニーズの中で、全国で500件以上の施工実績を誇る『フィオレマテリアル』は、富山を拠点に日本全国で展開していますが、首都圏での取り扱いはまだ限られています。そこで三誠ホームサービスが特定の企業として提携し、東京エリアにおけるリノベーション市場へ新たな風を吹き込む決断をしました。

提供するサービスの特長

この新たに展開されるリノベーション事業では、『KURASU＋』を通じ、以下のようなユニークなサービスを提供します。

- 家具とリノベーションの融合: フィオレマテリアルによる高品質な造作家具を使用し、キッチンや収納、リビングなどの空間をデザイン性と機能性の両面から刷新します。届けるのは、単なる家具の販売ではなく、お客様のライフスタイルや動線に合わせて、空間全体をコーディネートする提案です。
- 新しい体験の提供: “家具を買う”のではなく“暮らしを創造する”体験を通じて、訪れる人々の心をつかむ新しい形のリノベーションを提供します。ワンストップでのサポートを実現し、物件購入後の設計、施工、家具コーディネートを一貫して行うことで、手間を省き、理想の住まいへの道をスムーズにしていきます。

今後の展開

三誠ホームサービスは、「映え専リノベ」パッケージを用いて、マンションのみならず、中古戸建や滞留物件、さらには民泊リノベーションや買取再販物件にまで幅広く展開する計画です。また、工務店や不動産会社との連携を強化することで、新築住宅への家具導入も促進していきます。初年度目標として、家具発注額3,000万円、施工件数50件を設定し、リノベーション市場における新たなポジションを確立する意気込みです。

代表のコメント

代表取締役である関裕一氏は、「私たちは単に家具を“売る”のではなく、家具を通じてワクワクするお洒落な空間を創造することに重きを置いています。今回の提携をきっかけに、首都圏で新しい住まいのスタイルを広めていくつもりです」と述べています。

さらに、リノベーション事業部の事業部長前田篤史氏は、「徹底したヒアリングを基にした空間設計を提供し、フィオレマテリアルの家具を最大限に活かす提案を行い、見た目だけでなく、長く愛される住まいを実現します」と語っており、品質とデザインへの期待が高まります。