バッテリィズの新チーム初陣!
2025年10月5日、東京スカパー!ホンキッキーズが草野球チーム「クーニンズ」と初の練習試合を実施しました。この試合は、スカパー!プロ野球アンバサダーを務めるお笑いコンビ・バッテリィズが発起人となり、主に吉本興業に所属する芸人たちで構成されたチームの初陣です。
 初めての挑戦
東京スカパー!ホンキッキーズの誕生は、ただの草野球を超え、「本気で楽しむ」姿勢を持つ新たな試みです。監督には、元東京ヤクルトスワローズの真中満氏が就任し、草野球を通じて笑いを忘れないパフォーマンスを目指しています。
練習試合では、エースの寺家さんがピッチャーとして登場し、彼の熱い思いが伝わるリードで試合がスタート。序盤から両チームは互いに得点を狙う接戦になり、観客を楽しませました。4回裏にはクーニンズに先制点を許しましたが、エースさんのピッチングで、場面ごとにヒヤヒヤさせる展開が続きました。
 笑いと真剣勝負の交錯
試合中は、寺家さんのキレのあるツッコミやユーモアが光り、真剣な中でも笑いが絶えない雰囲気でした。特に6回表の攻撃ではチャンスが訪れ、辻さんがヒットで出塁、さらに相手のミスも重なり1・3塁の好機を迎えました。しかし、4番の寺家さんが凡退したことが惜しまれ、得点には繋がりませんでした。
裏の守備に回った時、助っ人の五十嵐さんが登板したものの、ヒットを浴びて2点を失います。試合は終盤に突入し、最後の反撃が期待されましたが、逆転はかなわず、残念ながら初戦は敗北となりました。それでも選手たちは手応えを感じており、今後の成長に期待が寄せられています。
 次なるステップへ
東京スカパー!ホンキッキーズは今後も定期的に練習や試合を重ね、チーム力を高めていく予定です。また、プロ・アマ問わず対戦相手を募集し、「本気で野球を楽しむ」という理念を持ったチームとの対戦を通じて、新たな野球の楽しみ方を広めようとしています。
また、バッテリィズがプロ野球アンバサダーとして掲げる12の公約の一環として、選手インタビューや座談会、草野球大会などの企画も進行中です。
 未来への夢
試合を終えた選手たちのコメントには、次に向けた意気込みが詰まっています。「やはり135キロを早く投げたい」と意気込むエースや、「チャンスを生かせるよう頑張りたい」と語る寺家さん。彼らの熱い思いが、チームをさらに結束させていくでしょう。これからの活動にも期待が高まりますので、ぜひ今後の動向にも注目してください!
練習試合の様子は「スカパー!プロ野球」や「バッテリィズの熱狂パワフル草野球」のYouTubeチャンネルで公開されていますので、そちらもお見逃しなく!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
