環境に優しいスキンケアブランド「ichigo ~おとめとあいか~」
株式会社デイリーアロマジャパンが、栃木県の美土里農園とのコラボレーションによって、新しいアップサイクルスキンケアシリーズ「ichigo ~おとめとあいか~」を発表しました。この製品は、毎年約3トンも廃棄される未使用ないちごを有効に活用し、美容成分に変身させたものです。主に衰退的な流通事情から、流通されることのない「とちおとめ」や「とちあいか」といった栃木県のオリジナル品種を必要に応じて抽出。環境への配慮を含めた商品作りに挑戦しています。
美土里農園とそのこだわり
美土里農園は、栃木県芳賀郡茂木町に位置し、日本野菜ソムリエ協会主催の「全国いちご選手権」で金賞を受賞した実績を誇ります。廃棄されるいちごの多くは、見た目や形が流通基準に満たないものや過熟したもので、農家にとっては貴重な資源ながらも選別の上で捨てられてしまうのです。デイリーアロマジャパンの取り組みは、こうした問題を解決する新たなビジネスモデルです。
「ichigo ~おとめとあいか~」の製品ライン
この新ブランドには、いちごの香りを極めた以下の3つの製品があります。どれも、環境にやさしいだけでなく、使うことで心も身体も癒してくれるアイテムです。
1.
~おとめとあいか~ハンドクリームミニ 20g
甘酸っぱい香りとボタニカルオイルの組み合わせで、指先までしっとりと潤います。価格は550円(税込)で、手肌の保湿を考慮した成分配合が魅力です。
2.
~おとめとあいか~アロマバスパウダー 40g
お風呂でいちごの香りを楽しむことができる入浴剤。洗浄成分のパパインが古い角質をやさしく取り除き、肌をスッキリと整えます。価格は429円(税込)。
3.
~おとめとあいか~ジューシーフェイスマスク 1枚入り
いちごの美容成分がぎゅっと詰まったフェイスマスクで、うるおいのある明るい肌を目指します。330円(税込)で手軽に試せるのもポイントです。
デイリーアロマジャパンのビジョン
デイリーアロマジャパンは1982年に設立された「美健」から事業を継承し、自然の恩恵を無駄にしない商品作りを進めています。人と地球に優しい製品を提供することを信念に掲げ、今後も新たな取り組みを続けていくでしょう。
結論
この「ichigo ~おとめとあいか~」シリーズは、使用済みの資源を新たな美の可能性として引き出す、革新的な試みです。皆さんもぜひ、環境に配慮したスキンケアを取り入れ、自分自身も健やかに過ごしてみてはいかがでしょうか。商品の詳細については、株式会社デイリーアロマジャパンの公式サイトや店舗でご確認ください。