新しい保険商品の誕生
SBIいきいき少額短期保険株式会社(以下、SBIいきいき少短)と株式会社ハルメク・エイジマーケティング(以下、ハルメク)が手を組んで、新たな保険商品「SBIの医療共済」と「SBIの生命共済」を2025年9月16日(火)に発売します。これらの保険は、50代からの女性をメインターゲットとして、ハルメクの読者の声を反映させてデザインされました。
新商品開発の背景
SBIいきいき少短は、シニア層に焦点を当てた保険商品を提供してきた企業です。「いきいき」という雑誌からスタートし、2013年にはSBIグループの一部として新たな展開を図ってきました。これまで提供されていた医療保険は9年以上の時を経ており、業界の変化を考慮した新たな商品が求められていたのです。
ハルメクも「お金」に関する特集号発行が人気で、読者からは「保険を見直したいが新しい選択肢がない」という声が多く寄せられていました。このため、両社は共同で新保険の開発に取り組むことを決定しました。
開発にあたってのプロセス
新商品の開発には約1年がかけられ、読者のニーズを反映させるために座談会やワークショップ、全国からの郵送アンケートを実施しました。これにより、読者が本当に必要とする保険とは何かを追求しました。この結果、保険への高い関心が示され、「これは魅力的な選択肢だ」と評価される商品が実現したのです。
新保険の特徴
「SBIの医療共済」と「SBIの生命共済」は、以下の3つの大きな特徴を持っています。
1.
保険料が100歳まで変わらない
50代の女性世代にとって、保険料が固定されることは大きな安心材料です。月々の負担を心配せず、長期間にわたって安定して保険に加入できます。
2.
必要な保障がオールインワン
入院、手術、先進医療、通院、さらには死亡保障までカバーできる“オールインワン”型商品となっているため、あらゆるリスクに備えることができます。
3.
保障が100歳まで継続可能
保険の保障が100歳まで続くことで、長寿化社会に伴う不安を軽減し、安心した老後を支える役割を果たします。
これらの特徴は、「保険料が固定されていること」、「人生100年時代に備えられること」に重きを置くハルメク読者の要望に応える形で設計されています。加えて、「SBIの医療共済」に対する評価も高く、読者の半数が「魅力的な保険」との声を寄せました。
販売開始について
「SBIの医療共済」と「SBIの生命共済」は、2025年9月16日(火)から、SBIいきいき少短のウェブサイト及びコールセンターでのお問い合わせが可能です。具体的な内容については、同年9月10日発売の雑誌「ハルメク」10月号で詳しく紹介される予定です。
今後の展望
SBIいきいき少短とハルメクは、今後も読者のニーズに応える商品やサービスの開発に注力し続けます。人生100年時代を迎える中で、各個人がいきいきと自分らしく生活できるよう、より良い選択肢を提供することが私たちの使命です。