霧島市の魅力を感じる新たな場所「じゃっど☆ラボ」
霧島市の新たな情報発信拠点として開設された公式アンテナショップ「じゃっど☆ラボ」が、東京都大田区にオープンしました。この店舗は、霧島市溝辺町竹子地区で活動していた元地域おこし協力隊の方々とその地域の住民が中心に立ち上げたもので、2023年、霧島市制施行20周年を記念する事業の一環としてリニューアルされました。
オープニングセレモニーでは、霧島市の中重市長と大田区の鈴木区長が出席し、式典を祝いました。たくさんの人々が集まり、賑やかな雰囲気の中で新たなスタートを迎えました。
店内で楽しめる霧島の名産品
「じゃっど☆ラボ」では、店内に並ぶ様々な霧島の特産品を取り扱っています。特に注目したいのは、天然シリカを豊富に含む関平鉱泉水や、香り豊かな霧島茶、さっぱりとした味わいの焼酎、まろやかな黒酢製品、そして新鮮な鶏刺しです。これらの品々は、霧島市の自然環境とその土地で育まれた味覚をうまく活かしたものばかり。
さらに、ここでは鹿児島の伝統的なおもてなし文化「茶いっぺ」を体験できます。この文化では、心を込めてお茶を振舞う風習があり、それを楽しむことで地域の温かさを実感できるでしょう。お近くに訪れた際は、ぜひこの体験を味わってみてください。
アクセス情報
「じゃっど☆ラボ」は、京浜急行空港線の大鳥居駅から西口を出て徒歩5分の場所に位置しています。営業時間は火・水・土曜の週3日、11時から18時までです。この便利なロケーションは、仕事や観光の合間に立ち寄りやすく、気軽に霧島の魅力を楽しむことができます。
霧島市の特長
霧島市は、鹿児島空港がある場所としても知られています。申し分ない自然環境を持つこの地は、日本で初めて国立公園に指定された霧島山が輝いています。観光名所が多く、食文化や温泉も豊富で、坂本龍馬とお龍夫妻が最初の新婚旅行に訪れた地としても有名です。
このように、霧島市は自然の美しさや豊かな文化をつなぎ合わせた、訪れるべき観光スポットとなっています。
「じゃっど☆ラボ」で霧島の魅力を感じながら、素晴らしい時間を過ごしてみませんか?