新しい旅の拠点「LEBEN HOTEL KAGOSHIMA AIRPORT」始動
鹿児島県霧島市に新たな宿泊施設が誕生しようとしています。MIRARTHホールディングスグループの株式会社タカラレーベンが、旧「かごしま空港ホテル」を建て直し、新たに「LEBEN HOTEL KAGOSHIMA AIRPORT」の建築工事を2023年12月11日にスタートしました。旧ホテルは1972年から地域に親しまれてきた施設で、2024年3月末に営業を終了します。
新しいホテルは2027年7月に開業予定で、トップクラスの立地にあり、ビジネスや観光客をターゲットにした広範な滞在ニーズに応える計画が進められています。運営は598グループのレーベンホテルズ株式会社が担当し、地域に密着した新しい拠点としての役割を果たすことを目指しています。
幸せをつくる新ホテルブランド「LEBEN HOTEL」
「LEBEN HOTEL」は「幸せを考える、幸せをつくる」というビジョンを掲げており、滞在中のゲストが日々の生活でも感じられるような自然な安らぎを提供することに重きを置いています。2022年に大阪・心斎橋で初めて自社ブランドの「HOTEL THE LEBEN OSAKA」をオープンし、今後は様々な地域に展開するつもりです。鹿児島空港に近いこのホテルは、さまざまな旅行者が手軽に利用できる場として期待されています。
新ホテルの特徴として、全143室の客室が計画されており、ビジネス向けのコンパクトな部屋やファミリー向けのコネクティングタイプの部屋も用意される予定です。また、地元で評判の高いカフェがロビーにオープンする計画もあり、旅行者がくつろぐための素敵な場所を提供します。
さらに、このホテルには大浴場が完備されており、九州エリアで初めて導入されるマイクロバブルバスで、肌を優しく包み込むことができる設計となっています。旅の疲れを癒すために、ロウリュウサウナも完備されており、体験を通してリフレッシュできる空間が作られています。
鹿児島空港近くの好立地
「LEBEN HOTEL KAGOSHIMA AIRPORT」は、鹿児島空港から徒歩わずか9分という便利なアクセスを持ち、フライトの前後に気軽に立ち寄ることができます。国内線17路線、国際線4路線が就航する鹿児島空港は、多くの旅行者が利用する重要な地点です。
駐車場も140台分用意されており、車でのアクセスも良好です。ホテルが多様なニーズに対応できるよう、さまざまなタイプの部屋を用意していますので、ビジネスからレジャー、ファミリー旅行まで、幅広い客層をターゲットにした構成になっています。
地域との関係を重視
タカラレーベングループは、「地域社会のタカラであれ。」という長期ビジョンのもと、地域に愛され、共に輝き続ける拠点を創出することを目指しています。これからの開発がどのように進むのか、地元住民や観光客にとって新しい価値をどのように提供できるのか、期待が高まります。
「LEBEN HOTEL KAGOSHIMA AIRPORT」は、さまざまな旅行者に新たな滞在体験を提供し、鹿児島の地元文化とともに成長していくことが願われています。開業前にこの素晴らしいホテルを楽しみにしている方が多いことでしょう。今後の進展に注目です。
物件情報
- - ホテル名称: LEBEN HOTEL KAGOSHIMA AIRPORT
- - 所在地: 鹿児島県霧島市溝辺町麓字木屋原615番2
- - 客室数: 143室
- - 開業予定日: 2027年7月
- - 運営会社: レーベンホテルズ株式会社