I-neが環境省と連携しカーボンフットプリント事業に参加
株式会社I-neは、環境省が実施する「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」に参加することを発表しました。この取り組みは、日本化粧品工業会や各業界の企業との共同作業を通じて、カーボンフットプリント(CFP)の算定に関する共通ルールの策定を目指しています。
環境への配慮に向けた新たな取り組み
このプロジェクトの背景には、化粧品業界を含む様々な分野で、消費者が環境に配慮した製品を選択できる社会を実現する必要があります。I-neは、製品やサービスのライフサイクル全体における温室効果ガスの排出量を「見える化」し、顧客がより環境に優しい選択をできるようにすることを重視しています。環境負荷を低減しつつ、質の高い製品を提供することで持続可能な社会を構築していく考えです。
I-neのビジョンと経営理念
I-neグループは「We are Social Beauty Innovators for Chain of Happiness」という経営理念の下に、美しさと革新性を兼ね備えた社会の実現に挑んでいます。具体的なマテリアリティとして6つの課題とそれに基づく12の目標が設定されており、その中でも「カーボンニュートラルの実現」が特に重要視されています。
このモデル事業への参加を通じて、I-neは脱炭素社会の実現を約束し、環境に配慮した製品開発の基盤を整備していきます。持続可能な社会を作るための活動を一層推進することを目指しています。
会社概要
- - 会社名: 株式会社I-ne
- - 設立: 2007年3月
- - 代表者: 代表取締役社長 大西 洋平
- - 所在地: 大阪府大阪市中央区南久宝寺町4-1-2 御堂筋ダイビル8階
- - URL: I-ne公式サイト
Social Beauty Project (SBP)
I-neは、Social Beauty Projectを通じて、社会全体にポジティブな影響を与える活動を続けています。この取り組みによって、美と環境に関する意識を高めることを目指しています。詳細情報は
I-neの公式サイトでも確認できます。
取り扱いブランド
I-neが手がけるブランドには「BOTANIST」「SALONIA」「YOLU」「DROAS」「Qurap」「Tearal」「SOLAMY」「ReWEAR」などがあり、それぞれのブランドが持続可能な製品開発に貢献しています。これらのブランドは、環境に優しい成分やパッケージを使用し、消費者に選ばれる製品作りを追求しています。
I-neの新たな取り組みは、今後の化粧品業界において、環境負荷の低減と品質の両立を追求する一例となるでしょう。このモデル事業を通じて、持続可能な社会の実現へ向けた動きが加速することを期待しています。