マローン・ベイリーの新オフィス
2025-05-07 15:18:18

マローン・ベイリーが渋谷に東京オフィスを新設、成長する企業支援へ

マローン・ベイリー、渋谷に東京オフィスを移転



アメリカ・テキサス州ヒューストンに本拠を置くマローン・ベイリー・LLPは、2025年5月1日付で東京オフィスの新しい場所への移転を発表しました。移転先の住所は170-8510、東京都渋谷区渋谷2-21-1の渋谷ヒカリエ33階です。この新オフィスは、日本企業の米国市場への進出を支援するための重要な拠点となるでしょう。

マローン・ベイリーは中小企業向けに監査・保証サービスを提供する米国の会計事務所です。最近の動きとして、2023年12月には日本を拠点とした企業の顧客基盤を拡大するために、東京に4つ目のオフィスを開設しました。これにより、更なるプレゼンスの強化を図っています。

新東京オフィスは、ナスダックやニューヨーク証券取引所に上場している日本企業に対し、専門的な監査サービスを提供します。特に国際市場での資金調達やIPO(新規株式公開)を視野に入れている企業への支援が期待されています。

マローン・ベイリーの日本オフィスは、ソフトウェア、医療、ゲームなど多様な業界の企業に向けて、コンサルティングサービスも行っています。特に、これらの企業が米国市場への上場を目指す際に直面する複雑なプロセスをサポートする役割が重要です。

マネージングパートナーのジョージ・キン氏は、「私たちの東京オフィスは、アジアにおいてナスダックなどの米国証券取引所にサービスを提供するリーダーとしての地位を強化する。お客様へのサービス向上や、IPO・De-SPAC取引を通じて日本企業を米国上場に導く基盤を提供できると確信しています」と語っています。

これにより、マローン・ベイリーは日本における重要なプレゼンスを確立し、地域経済の発展にも寄与していく見込みです。

マローン・ベイリーについて



マローン・ベイリー・LLPは、ヒューストンを拠点とするアメリカの公認会計事務所で、東京の他にも北京、深圳にオフィスを構えています。公開企業・非公開企業を問わず、中小企業に向けた監査、税務、コンサルティングサービスの提供を行っており、世界的に見ても数少ない公開企業に特化した会計事務所の一つです。

また、マローン・ベイリーはヒューストン・ビジネス・ジャーナルによるランキングでトップ25企業、アカウンティング・トゥデイ紙の米国南西地域のトップ15社、さらにINSIDE Public Accountingにおいて最も急成長している企業として認識されています。他にも「最も働きがいのある企業」にも選ばれるなど、働きやすい環境を提供しています。

マローン・ベイリーは独立系アドバイザリーおよび会計事務所の世界的ネットワークであるHLBインターナショナルのメンバーでもあります。この新しいオフィスの設立が、東京・渋谷地区における会計サービスの新たな拠点として機能することが期待されます。詳しくは、こちらの公式サイトをご覧ください。

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