新しい学びのアイテム!「ポーズー」ペングリップ
2025年10月3日、キングジムが新たに発売する「ポーズー」ペングリップは、京都芸術大学と中央大学との産学連携プロジェクトから生まれた一品です。この新商品は、学生たちが学びの悩みを解決するためにデザインしたもので、見た目の愛らしさだけでなく、高い機能性も兼ね備えています。
商品誕生の経緯
今回のプロジェクトでは、中央大学の学生が“筆記の悩み”に注目し、その解決策として「手汗で滑る」「ペンだこが痛い」といった問題に取り組みました。その結果、かわいくも機能的なグリップが誕生しました。デザインブラッシュアップは京都芸術大学の学生が行い、そのアイデアを基に商品が実現しました。キングジムによる商品化は、学生の創造力が具現化される貴重な機会となりました。
機能満載のペングリップ
「ポーズー」ペングリップは、手汗によるペンの滑りを防ぎ、長時間の筆記でも疲れにくくなるよう設計されています。ぬいぐるみ素材が使われているため、柔らかい握り心地が特徴で、快適な筆記を提供します。また、ペンに付けたままでもノック操作が可能で、実用性も十分です。
主な機能
- - 滑りにくい素材: 手汗対策を施し、柔らかい素材が指への負担を軽減し、快適さを向上。
- - 簡単取り付け: 背面ファスナーで簡単にペンに取り付けられ、ボールペンやシャープペンにも対応。
- - 持ち運び便利: ストラップ付きでペンケースや鞄に取り付け可能。
デザインへのこだわり
学生たちは“持ち歩きたい”と思ってもらえるよう、デザインの楽しさにも注力しました。動物モチーフの愛らしいデザインは、機能性だけでなく、ユーザーの気分も上げる要素があります。「手汗対策」をネガティブに捉えがちですが、このペングリップは「気分が上がるアイテム」として、新しい学びの道具となることを目指しています。
社会的意義と持続可能性
「ポーズー」シリーズの購入は、単なる文具にとどまらず、公益社団法人日本動物園水族館協会への寄付にもつながります。これにより、野生動物の保全や福祉活動に貢献することもでき、学生のアイデアが社会に与えるインパクトの大きさを実感できます。
今後の展望
このようなプロジェクトを通じて、学生たちは実際の社会問題を解決する力を養っています。東京エリアでは、文具店や家電量販店のほか、オンラインでの購入も可能です。この「ポーズー」ペングリップが多くの人々に愛され、学びの記録を楽しく、快適にすることを期待しています。
もっと詳しい情報は
公式サイトをご覧ください。