アートビニール傘
2025-04-10 10:49:41

Wpc.とヘラルボニーのコラボでアートなビニール傘登場!

Wpc.とヘラルボニーのコラボ!アートビニール傘が誕生



株式会社ワールドパーティーが展開する傘ブランド「Wpc.」は、クリエイティブカンパニーであるヘラルボニーと提携した斬新なビニール傘シリーズを発表しました。この商品は、障害のあるアーティストたちが描いた作品をデザインに取り入れた5種類のビニール傘で構成されています。特に、「降れ、降れ、わたし」というテーマのもと、憂鬱な雨の日を楽しく過ごせるアイテムとして展開します。

斬新なアートセンス



今回発売される傘は、4人の契約作家による異彩を放つアートが施されています。具体的には、三谷由芙氏の「りんごのブーケ」や「おしゃべりなバラ」、輪島楓氏の「かえでのチョキチョキ」、福井将宏氏の「ナノハナ」、そして国保幸宏氏の「アサガオ」といった作品が揃っています。それぞれの傘は、Wpc.のデザイナーがアートの雰囲気に合った色使いを巧みに選び、全体のデザインを一新させています。

このコラボレーションは、アートを通して障害に対する理解を深め、福祉の観点からも新しい文化を生み出そうという試みの一環でもあります。ヘラルボニーの理念である「異彩を、放て。」というメッセージを込めて創りだされたこれらの傘は、ただの雨具ではなく、ファッションアイテムとしての役割も担っています。

雨の日を明るくするアイテム



アートが描かれたビニール傘を持っていると、雨が降る日の気分が一変します。作家たちの個性豊かな作品を身近に感じることで、晴れた日と同じように気持ちを明るく保つことができます。

商品は2025年8月1日の一般販売に先駆け、2025年4月10日からWpc.の公式オンラインショップや直営店舗、全国のロフトなど約100店舗で先行発売されます。ビニール傘は親骨の長さが異なる2つのサイズで展開され、価格は3,740円(税抜)から。さらに、あらたに日傘の発売も予定されており、晴れた日も気が抜けない新しいデザインでお目見えすることでしょう。

障害者の支援とアートの融合



このプロジェクトは、障害があるアーティストの作品を通じて、彼らに正当なロイヤリティを支払う仕組みを採用しています。また、「就労継続支援B型」に該当する施設での働き方を変える取り組みとしても重要な位置を占めています。一般企業への就職が困難な現状を打開すべく、アートをビジネスとして展開することで、持続的な収益を実現し、さらなる福祉活動につなげられる仕組みを構築しています。

コラボレーションに込めた思い



Wpc.にとって、このコラボレーションは単なる商品開発にとどまらず、障害のある作家たちが対等に活躍できる場を広げる大きな意義を持つものです。雨の日でも明るい気持ちを持てるように、デザインされた傘は、自分自身を応援するアイテムとしても機能します。

これからの生活に彩りを加えるアートビニール傘を手に入れて、素敵な毎日を過ごしてみませんか? Wpc.のビニール傘を通じて、あなたの「好き」を表現し、雨の日もおしゃれに楽しむ新たなスタイルを見つけてください。


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